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あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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タグ:リリアン・ギッシュ ( 4 ) タグの人気記事

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★毎月、音響スタッフで参加させて頂いている『なんでもない日のお茶会』の告知をさせて頂きます。今回も素敵なゲスト、スタッフ、お客様との集いをとても楽しみにしています。今回は、久しぶりに私の拙いトーク・コーナーが設けられました。物販ブースで参加される乙女屋店主さまがお相手くださいます。テーマは『永遠の少女~リリアン・ギッシュに寄せて~』。短い時間では到底尽きないリリアン・ギッシュへの想いがありますが、『永遠の少女・対談』は私のちっぽけな愛好会『BRIGITTE』の活動の一環として今後も継続予定です♪

※関連記事:『BRIGITTE通信★美とロマンの憂愁庭園』に、以前、『クララの森・少女愛惜』に綴ったものですが掲載いたしました。

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『なんでもない日のお茶会 Vo.63 ROMANTIC 「夜の舞踏会」』

8月1日 (日)

OPEN16:00  START17:00  CLOSE21:00

[司会進行]メロディ
創作大好き、造形職人、そして人形師見習い、時々歌い手、ライトワーカーでもあります。

[DJ] VELVET MOON
主にイギリス・フランス・ドイツを中心に、当店の好きな音楽たちを扱っております。
 http://www.velvet-moon.com/

[写真ブース]Sonia
お洒落なアナタの記念に。気軽に優雅にお友達と。お気軽にお越しください。

[GUEST LIVE]巳道正塵 LIVEペイントパフォーマンス
新進気鋭の画家、巳道正塵の納涼ひかり描画パフォーマンス
幻想的なARTをお楽しみください。

[トーク・タイム] 乙女屋店主 & CHOUCHOU (Velvet Moon)
●お話のテーマ●
「永遠の少女について~リリアンギッシュによせて~」

[ブース] 乙女屋 美しく、ロマンティックな世界を愛するセレクトSHOPです。
アンティークテイストのオリジナル紙雑貨を中心に、日常が幸せになれる可愛いモノを出張販売いたします。
http://www.otomeya.net/

[ブース] 桃源郷 ラブリー&ゴージャスをテーマにしたセレクトSHOPです。
1点モノの作家作品もございます。特別な装いに・・・素敵な日々のたに・・・ ★
http://www.tougenkyou.jp/

★そのほかにも恒例のベストドレッサー賞発表★
受賞者には、次回「なんでもない日のお茶会」無料招待券プレゼント♪
思いっきりお洒落してきてくださいね☆
(ドレスコードはございませんのでお気軽にご参加ください!)

★フリードリンク&フリーフード(アルコール別途)★
ご予約¥2,000  当日¥2,500

■ご予約・お問い合わせ  06-4802-0155 info@brocante.jp
7月31日24時までご予約受け付けております。

by claranomori | 2010-07-26 14:01 | お知らせ
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リンゼイ・アンダーソン監督の『八月の鯨』(1987年)は、リリアン・ギッシュ90歳、ベティ・デイヴィス79歳、ヴィンセント・プライス76歳、アン・サザーン78歳、ハリー・ケリー・ジュニア66歳という、ハリウッド映画の各分野で活躍し続けてきた名優方を配しての名作。この映画が大好きで次はこれを綴ろう!と思っては書けなくて...好きなシーンがいくつも巡り、溢れる涙で胸がいっぱいになってしまう。初めて観た時はまだ20歳そこそこだった。映画の魅力は年を重ねてゆく中で作品がまた新鮮なものになる。なので、何度も観たくなる。この往年の名優たちの初期の作品はまだまだ未見のものが多い。古くからのファンのお方はこの作品が封切られた時、どんなに嬉しかっただろう!と、私もうっとり想像する。そんな優しい詩情溢れる品格のある作品。老練という言葉が相応しいのは随所に。
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娘時代に姉妹リビー(ベティ・デイヴィス)とセーラ(リリアン・ギッシュ)は幼馴染みのティシャ(アン・サザーン)と3人で、8月になると入江にやってくる鯨を見にかけて行ったものだった。でも、もう遠い昔のことになってしまった。その間50年もの歳月を色々な思い出と共に生きてきたのだ、それぞれに。出演者は主に年老いた5人の名優たち。あとは、海辺の別荘と美しい自然、そして別荘内の小物たちや衣装たち。特に野ばらや紫陽花が印象的。とてもシンプルに流れてゆく。

戦争で先立たれた夫への変わらない愛。薄化粧をし髪を整え、よそ行きのお洋服と靴に着替え、花一輪と蝋燭のともし火、そしてワインを用意する。そして、亡き夫のお写真を前にして語りかけるセーラ。私はリリアン・ギッシュがとても好きなのだけれど、何故好きなのかという答えが必要ではないことを、こういうシーンから得られる。幸せなのだ。”永遠の少女イコンであるリリアン・ギッシュ”の愛らしさ!この90歳を超えたお姿を拝見しても”可愛い~!!”と声に出してしまうくらい。たまらない。このセーラ役もリビー役も適役。ただ年老いた役者というだけではこの情感は表現出来ないと思う。そして、この撮影当時既に癌に侵されていたであろうベティ・デイヴィスの痩せこけたお姿。視力を失って自分の事が自分で出来ない、そんな苛立ちを流石の演技で見せてくれる。すべて自然な感じ。姉の白くなった長い髪を妹が梳くシーン。最後のこの老女優(名女優)お二人が固く手を握って微笑むシーン・・・私は、きっと年を重ねる度に、この人生を静かに謳い上げる名作を味わい続けるのだと思う☆
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八月の鯨/THE WHALES OF AUGUST
1987年・イギリス映画
監督:リンゼイ・アンダーソン 脚本:デヴィッド・ベリー 撮影:マイク・ファッシュ 音楽:アラン・ブライス 出演:リリアン・ギッシュ、ベティ・デイヴィス、ヴィンセント・プライス、アン・サザーン、ハリー・ケリー・ジュニア、メアリー・スティーンバージェン、マーガレット・ラッド、ティシャ・スターリング
by claranomori | 2009-04-28 09:53 | 往還する女と少女
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リリアン・ギッシュが好き!当然の如く”少女イコン”☆リリアン・ギッシュ(1893年10月14日~1993年2月27日)は約1世紀を生き子役時代(5歳頃)から舞台出演、映画デビューは1912年の『牧場の花』(未見)なので18.9歳頃。生涯独身を貫き女優に生きたお方。私は年老いたリリアン・ギッシュのお姿からどうにか一緒に時を歩めた、それだけでも嬉しい。私如きがこの女優さまを語るには畏れ多いのだけれど、可能な限り古い作品も観ている過程に今もある。サイレント期のソフト化されていない作品、またトーキー時代になりグラマーではないリリアン・ギッシュはお払い箱のようになる。でも!スクリーンから舞台に活動の場を移していた。そんな時期に演じた”ハムレット”の舞台などを想像しうっとりするのが精一杯ながら、今も私に夢を与えてくださるのだ。なんて!素敵なことだろう♪
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多くのお写真に写る可憐なお姿、特に瞳が大好き!スクリーンに戻って来てからの母親役や祖母役ではカラーの映像。年老いても可愛いお方でどこか凛とした美しさをいつも感じていた。初めて観た作品はロバート・アルトマンの『ウェディング』。大好きな映画のひとつであり、アルトマンお得意の群像劇でお婆さん役だった。『許されざる者』も大好きな作品で、オードリー・ヘプバーンとバート・ランカスターのお姿と共に今も浮かぶ。そして、『八月の鯨』でのベティ・デイヴィスとの共演の姉妹...老いても乙女とはこのようなお方のことではないだろうか!と穏やかな気持ちになれるのだ。『國民の創生』や『イントレランス』を初めて観た時の驚きは喩えようがない!また、『散り行く花』で演じた15歳の少女ルーシー役(22歳の頃)...ああ、泣けてくる。薄倖の乙女の姿は詩情溢れるもの。私は”詩”がとても好きなのだけれど、日本だと大正時代のこの作品に何か郷愁を抱いてしまう。なので映画が好きなのだろう。知らない時代、異国なのに...♪妹のドロシー・ギッシュと共演した作品(『嵐の孤児』)もあるし、お写真でしか知らない『風』や『白鳥』も是非観たいと願っているところ☆
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by claranomori | 2008-02-20 23:39 | 少女イコン・不滅の少女
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リリアン・ギッシュ:LILLIAN GISH
1896年10月14日 アメリカ・オハイオ州スプリングフィールド生まれ 
没年1993年2月27日
本名:Lillian Diana de Guiche

★サイレント時代から晩年までを女優一筋に生きたお方。元祖ロリィタ女優さまとも言えると思います。老女優になられても瞳は可憐♪生涯独身で、グラマー女優が持て囃され出すとハリウッドから舞台へ。そして最後まで銀幕に輝き続けたお方です。大好き!というにはおこがましく、まだサイレント時代の作品は6作品しか知りませんが、映画の歴史と共にあられたリリアン・ギッシュに愛を込めて♪

●代表作●                 
八月の鯨 (1987)
くたばれ!ハリウッド (1986)
ハックルベリー・フィンの大冒険 (1985)
ハンボーン (1983)
リリアン・ギッシュの肖像
シン・アイス (1981)
ウエディング (1978)
危険な旅路 (1967)
歌声は青空高く (1966)
消えた拳銃 (1966)
追跡珍名場面集/
ザ・グレート・チェイス (1963)
許されざる者 (1959)
私に殺された男 (1958)
狩人の夜 (1955)
蜘蛛の巣 (1955)
ジェニイの肖像 (1947)
白昼の決闘 (1946)
初恋時代 (1945)
暁の勝利 (1942)
白鳥 (1930)
風 (1928)
アンニー・ローリー (1927)
真紅の文字 (1926)
ラ・ボエーム (1926)
ロモラ (1924)
ホワイト・シスター (1923)
嵐の孤児 (1921)
東への道 (1920)
亭主改造 (1920) 監督
散り行く花 (1919)
幸福の谷 (1919)
スージーの真心 (1919)
大疑問 (1919)
世界の心 (1918)
偉大なる愛 (1918)
人類の春 (1918)
イントレランス (1916)
ダフヌと海賊 (1916)
暴風の後 (1916)
國民の創生 (1915)
清き心 (1915)
ホーム・スイート・ホーム (1914)
アッシリアの遠征 (1913)
牧場の花 (1912)
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by claranomori | 2007-03-17 11:18 | 女優館★銀幕の名花たち