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あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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★レイチェル・ハード=ウッドという美少女子役を知ったのは、映画『ピーター・パン』(2003年)でのこと。1990年8月17日生まれのイギリス・サリー出身。撮影当時は12歳~13歳頃なので、正しく少女ウェンディー・ダーリング役にピッタリ!ジェイムズ・バリ(ジェイムズ・バリー)の戯曲の初演から100年を記念しての映画。今作では初めてピータ・パン役を男の子が演じたものであるのも注目!っと観たけれど、やはり少女ウェンディーばかり観ていた。リュディヴィーヌ・サニエがティンカー・ベル役なのも嬉しかった♪
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レイチェル・ハード=ウッドというと『パフューム ある人殺しの物語』(2006年)のローラ役の方が話題になったのかもしれない。同年の『アメリカン・ホーンティング』もある。今後の公開が待たれる作品がこれまた個人的にワクワクしているところの、オスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイ』(2008年・邦題は未定)で、コリン・ファースも出演されている(ヘンリー・ウォットン卿役)。ドリアン・グレイ役は『ナルニア国物語 第2章/カスピアン王子の角笛』でカスピアン王子を演じたベン・バーンズ。レイチェル・ハード=ウッドはシビル・ヴェイン役。ベン・バーンズも美形なので楽しみだけれど、「美」の絶頂期であったヘルムート・バーガー様のドリアン・グレイを超えることは無いだろうと想いながらも楽しみに待機中。もう一つ、2008年の『ソロモン・ケーン(邦題は未定)』も観たいのだけれど公開されるのかは分からない。今はもう19歳になって身長もすっかり伸び、大人っぽくなっている。透き通るような綺麗な瞳をしている。その輝きはいつまでも変わらないでほしい。子役からの女優の道は嶮しいけれど、今の感じだと作品にも恵まれているし、さらに素敵なアクトレスのお姿を長く拝見できるように想う。美少女子役は限りなく出現するうえ、学業もあるので大変なのだと感服する。
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◆『ピーター・パン』は女性が演じた方が私はやはり好きだと想う。中性的というよりも無性である「ピーター・パン」なので、映画や舞台でこれまで女性が演じてきたというのはとても私には自然なことだった気がする。私の「少女愛考」に「少年」も不可欠であると再び刻む。もっと、今の想いを記すと、「少女」とか「少年」という言葉を連呼すること、巷に溢れていること、声にすること...で、その儚き尊い存在が消えてしまいそうで不安にもなる。けれど、こうしてつらつらと綴っている。まだ核心には至っていないけれど。

映画『ピーター・パン』(2003年)のことを追記いたしました♪
by claranomori | 2009-10-12 11:38 | 銀幕の少女たち・少女映画
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アーサー・ラッカム(Arthur Rackham:1867~1939)の有名な挿絵の一つ。ジェイムズ・バリイ(James Matthew Barrie:1860~1937)の『ケンジントン・ガーデンのピーター・パン』(1906年)の中のもので『妖精と鳥は仲が悪い』と題されていて面白い。ラッカムは『不思議の国のアリス』やシェイクスピアもの、妖精画家・挿絵画家としてヴィクトリア朝から20世紀の英国を代表する画家のお一人で、その独特の世界は”ラッカメア・フェアリー”と呼ばれ、今も愛され続けている。私も大好きなので、度々他の絵に関する事柄や想いも綴ってゆくと思う。

また、ジェイムズ・バリ(ジェームス・マシュー・バリー)というと”ピーターパン”と切り離せないお方。ジョニー・デップ主演の『ネバーランド』も記憶に新しいし、ファンタジックな可愛い映画『ピーター・パン』などもある。バリはピーター・パンを幾度も加筆していて、最初のものは1902年の『小さい白い鳥』として出版。そして、1906年『ケンジントン・ガーデンのピーター・パン』として、さらに、1911年には『ピーターパンとウェンディー』としても出版されている。ロンドンのケンジントン公園には笛を吹きながら踊っているピーター・パンの像を建てている(養子のマイケルがモデルとされているが、そのマイケルは僅か20歳で溺死している)。劇作家であり小説家であるバリは、自らの貧しい子供時代などの経験や養子の夭折が大きな要因と思われるが、作品から得られる権利を全て小児病院に寄付している。そこから、次第にイギリスやアメリカ、カナダに財団が設立され、1993年には日本でも(財)日本児童家庭文化協会内に日本「ピーターパンこども基金」が設立され、運営されている。

ピーター・パンは妖精の国と関わりを持ったが故に、永久に大人になれない少年。ピーター・パンは生後間もなく、母親たちが自分が大人になった時のことを想像して話しているのを聞き失望してしまい、其処から逃げ出してケンジントン公園のサーペンタイン池にあるネヴァーランドで妖精たちと暮らし始める、というお話。
by claranomori | 2007-05-27 12:57 | 神話・お伽噺・妖精譚