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あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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    ♥スペイン版のDVDジャケット『El Despertar del Amor』♪

もうひとつの『エコール』(原作はフランク・ヴェデキントの『ミネハハ』)として、この2008年2月発売のDVDを心待ちにしている。こちらは英国のジョン・アーヴィン監督作品(好きな作品は『湖畔のひと月』『海に帰る日』『チャンピオンズ』『フォース・エンジェル』...と英国名優方のお顔が並びます♪)。この『ミネハハ 秘密の森の少女たち』は2005年作品ながら日本公開されなかったものだけれど、こうしてソフト化されるだけでも嬉しい!また、主役のハナ・テイラー・ゴードンは『愛と精霊の家』の頃から好きな少女子役さまで、だんだん知的なレディ然としてゆく様を作品毎に感じている。清楚さが好き。身長も随分スラリと伸びている(当然ながら)。1987年3月6日(英国ロンドン)生まれなので、この『ミネハハ 秘密の森の少女たち』撮影当時は17歳位、『聖なる嘘つき』の頃は12歳、『愛と精霊の家』の頃はさらに幼くて6歳位だったのだなぁ~と想うと懐かしい。大好きなジェレミー・アイアンズとメリル・ストリープが夫婦役でその娘役はウィノナ・ライダーだった。そのウィノナ扮するブランカの幼少時代の娘役としてハナ・テイラー・ゴードンが少し出演していた。この映画は大好きなので長くなるのでこの辺で...。また、2001年には、これまた私の大好きな『アンネ・フランク』(テレビ映画)でアンネ役を演じていてとても素晴らしかった!お父様役はベン・キングズレーだったので嬉しさ倍増の感動作だった。そして、2005年の『ミネハハ 秘密の森の少女たち』 をもうすぐ観れると思うと待ち遠しいかぎり☆2月は『小さな悪の華』の初DVD化も決まり、こちらも念願だったので嬉しく待っているところで、どちらも、観てから感想をと想う♪

ミネハハ 秘密の森の少女たち/MINE HA-HA
    2005年・イタリア/イギリス合作映画
監督:ジョン・アーヴィン 製作:マリオ・コトネ、アルベルト・ラトゥアーダ  原作:フランク・ヴェデキント『ミネハハ』   撮影:ファビオ・ザマリオン 音楽:ポール・グラボウスキー 出演:ジャクリーン・ビセット、ハナ・テイラー・ゴードン、ナタリア・テナ、アンナ・マグワイア、アンヤ・ラヒリ、メアリー・ナイ

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      ♥名優ベン・キングズレーと(「アンネ・フランク」より)♪

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  ♥ロビン・ウィリアムズと(「聖なる嘘つき/その名はジェイコブ」より)♪
by claranomori | 2007-12-20 11:58 | 銀幕の少女たち・少女映画
b0106921_7572080.jpg★まだ小学生の低学年の頃の私。読むご本というと少女漫画ばかり。読書好きな母は、そんな私を叱りもしないで優しかった。でも、もう少し違うものも読んだ方が良いと思っていたのだろう。毎月一冊(中学生になるまで定期化された)自動的に届けられる世界の偉人たちの伝記ものや童話たち。小さな時は大きな字で絵も入っていた。でも、実は読んでいないものもあったけれど。そして、その頃から好き嫌いがあった。気に入ったものは何度も読んだり眺めたりする。そんな頃から強い印象を持ち続けている人物が何人かいる。このアンネ・フランクもそのお一人。幼い私は”ユダヤ”という言葉を覚えた。でも、どういう人々なのか?何故、捕らえられたり逃げたりしないといけないのかは分からないでいた。でも、今だと年月が経ち少しは色んなものから知る事が出来、そして、終戦の足音が聞こえる中、15歳で死んでしまった少女アンネ・フランク(アンネリース・マリー・フランク)のことを時折考える。そう、”愛惜”という言葉に近い気持ちのように思う。


b0106921_7581740.jpg今も世界中で愛読されている『アンネの日記』。色んな国のお方達が今も研究しているもの。1942年から1944年の2年間。美しいお家に住む裕福なフランク一家は、ナチス・ドイツによるユダヤ人狩りが進む中、ドイツからオランダに移り隠れ家で過ごすことになる。私の気持ちは、”何故?”。今も綴りながら思う。その後、遂に家族は離れ離れに各強制収容所へ移される。アンネは姉のマルゴー(マルゴット・ベッティ・フランク)と一緒にベルゲン・ベルゼン収容所で1945年に亡くなった。当時大流行していたというチフスによる死因だけれど、殺されてしまったのだ。息絶えた妻や娘たち、一人だけ生き残ることができたオットー・フランク。彼が解放後、隠れ家に戻りアンネの日記帳を見つける。そして、父が娘の書いたものを当時は私家版として僅かだろうけれど発行された。それから60年以上経った今も、世界中の人々が読み続けている。作家になることを夢見ていたアンネ。隠れ家のアンネのお部屋の出入り口は本棚で塞がれていた。大好きなご本たちが彼女を守っていたかの様に思う。この『アンネの童話集』には私の好きな妖精のお話もある。そして、アンネが隠れ家生活の重圧から、憂さから逃れたいという消極から書かれたものではなく、仲良く遊んでいたお友達と遊べなくなり、でも希望を絶やさず心の中を筆で記したものなのだと、大切にしているもの。それにしても、アンネの残されたお写真には何と笑顔が多いことか...。どんなに寂しく恐怖が彼らを襲っただろう。でも、アンネはキティという分身のような心の中の友人たちとお話をする。この清らかで尊い心。それが残された笑顔に感じられる。アンネ・フランクが好き。彼女を思う時に、美少女だとかロリィタとか、そんな言葉は忘れてしまう。


by claranomori | 2006-09-16 07:47 | 本の中の少女・少年