あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

往還する女と少女 不思議な可憐さ☆稀なる女優ミア・ファロー(MIA FARROW)を想いあれこれ ♪

b0106921_5233848.jpg
ミア・ファローが出演している作品は多分公開作品はデビュー作以外は観てるかな...かなり大好きなので!私にしては快調に更新していたのだけれど、ちょっとバタバタ落ち込んだり喜んだりと忙しくしていた。日記めいたことも最近混じってるみたい。今日は大好きなミア・ファローを想って綴るのだった。あちこちで、ちょこちょこ書いたりしているけれど、ロマン・ポランスキー監督の『ローズマリーの赤ちゃん』は代表作であり、出世作となったもの。ジョン・カサヴェテスが夫役で出演している。嘗て”恐怖映画”と呼ばれていた映画のジャンルのようなものも、今ではとても多様な作風に溢れている。私は心臓がドキドキしたりするのだけれど、”サイコ・ホラー”ものや”心理サスペンス”風が好き。ミステリー風味が好きなのかな...この完全版も観たけれどかなり怖かった。でも、好きで幾度も観る。この作品に出演するかどうかという問題は当時のミア・ファローにとっては大きな決断と選択に迫られていた。『くたばれ!ハリウッド』でその逸話が語られていた。19歳で30歳年上のフランク・シナトラと結婚していた頃で、シナトラはミアの映画出演をあまり好んでいなかったそうだ。ところが、監督と製作者はミアの出世作になることを強く信じ、自信を持って説得したという。シナトラは”それなら離婚だ”と仰ったそうだけれど、ミアは出演し一躍スターとなった。でも、平和な結婚生活は僅か2年で終えた。でも、フランク・シナトラと嘗ての義娘さまであったナンシー・シナトラ(歳はミアの方がお若い)との絆は深く、ウディ・アレン裁判にもミアを援護し続けたお方。

「彼は初恋の人。真の友人であり、必要な時はいつもそこにいてくれた。」
b0106921_5235462.jpg
           ♥可愛い☆19歳頃のミア・ファロー♪

映画監督と女優の両親を持つミア・ファロー。生まれた時から映画の世界が周りに存在していたのだから。キャンディス・バーゲンやライザ・ミネリとは娘時代からのお友だちで、映画女優の着ていたお衣装を真似て特注し仕立ててもらって遊んでいたお話も読んだ。生まれつきのお嬢様なので、『華麗なるギャツビー』のデイジー役もピッタリだったと想う。あの役は既に大物の女優様方も演じたい役だったそうでオーディションに普段行かないような方々も受けたというもの。でも、その羨望の役はミアが得たのは演じなくても素の要素が大きかったのだろう。個性派女優さまだけれど、決して演技派というタイプではない。20代でも10代の少女の役柄が似合う、それもちょっと風変わりな役がハマっていた。幸か不幸か...これも運命なのだろうけれど、ウディ・アレンとの10年余りの期間は突飛な役柄がすっかり減ってしまった。逆にそれまでにないミアの魅力をウディ・アレン作品で拝見できたけれど。オファーは沢山あったけれど、ウディ・アレンはご自分の作品専属にと要望しそれに従って、他の作品と言えば『スーパーガール』(これがまたB級ぽくって面白い!)のみ。スーパーマンのいとこであるスーパーガールを演じる可愛いヘレン・スレイターのお母様役で、少しだけ出演のこの作品以外はない。なのに、とんでもない裏切りが待っていた。

ミア・ファローもまたファザー・コンプレックスの強いお方に想う。幼くして大好きなお父様を亡くされている。フランク・シナトラとの仲睦まじいお写真はいっぱい拝見した。お仕事と結婚や家庭の両立は働く女性なら誰もが悩まされる問題だろう(我が身を振り返ってみたり)。ミアはマザー・テレサを敬愛している。子供時代に病気で学校に行けずにお家で読書をする孤独な少女の姿が浮かぶ。そんな体験からか、ご自分の子供以外にも多い頃は14人程も育てていた。子供が大好きだそうだ...でも、その最初の養女は今はウディ・アレンの奥様なのだ...どんなに心に穴があき傷ついただろう...50代になっていたミアは暫く大きな役は演じていなかったけれど、女優を続けている。ようやく『オーメン』で見事な名助演を見せてくださったと私はとても嬉しかった!そして、先日公開されていたリュック・ベッソン監督の『アーサーとミニモイの不思議な国』でアーサーの祖母役で出演。この作品は実写とアニメの融合した作品でアニメの役柄の声優には、デヴィッド・ボウイ様やマドンナ、ロバート・デ・ニーロ...と大物揃い!私はミアが観れるのとボウイ様の声優としての作品なので嬉々と劇場に向かった。ところが、近所の映画館だけだったのかは分からないけれど日本語吹き替え版での上映と書いてあったので未見のまま...。最近、ちょっとガクン!となることがしばしば起こる今日この頃なれど、人生は愉しいという変な具合☆
[PR]
by claranomori | 2007-11-25 05:32 | 往還する女と少女