孤独の幸せ(マルグリット・デュラスに捧ぐ):リチャード・ジョブソン&ヴァージニア・アストレイ
2007年 11月 12日
「孤独の幸せ」
風変わりな言い回し 娘時代のおもかげ
物静かで堅苦しい少女にひそむ 色彩の愛撫
ふね 召使い 日の出 あらし 帆柱
ひとりでいる喜びが こみ上げるすすり泣きをさそう
デュラス
植民地の孤独は 醜さを帯びた苦労から
健康な男の中に美を作り上げる
ゆらめきの動きをとめ落ちて行き
なけなしの持ち点をも失って行く
私は叫ぶ ああ魔女よ 14度も 変身を重ねて
ひとりでいる喜び いつまでも相変らぬ
デュラス
※スキッズもアーモリー・ショウもモダンなポップセンスで結構好きでした。アーモリー・ショウには元マガジンやスージー&バンシーズのギタリストでもあったジョン・マクガフがいたので贔屓にしていたものです。初期のステージにはヴァージニア・アストレイも参加していたそうです。ヴァージニア・アストレイの作品やお声は大好きなので、また追々にと思っています♪