時代の女神(我がミューズ!) マリアンヌ・フェイスフル:MARIANNE FAITHFULL
2007年 10月 05日
ああ、もうこんな字数になっている。外国のお方の名は正式にはとても長いお方が多い。名が連なってゆくので覚えられないので省略しています。マリアンヌは不在の父を想って暮らしていたという(そうでしょう!)そんな孤独な少女、ブロンドの髪と美しい瞳のマリアンヌはセント・ジョセフで10年間過ごす(肺を患い長期欠席の時期もある)。マリアンヌの最初の恋人と言われるジョン・ダンバーと1962年から交際が始まり、近くの劇場通いが始まり演劇に目覚めスクールに学び、大学生活と女優への夢を抱いていた折に、ローリング・ストーンズ達とケンブリッジのパーティーで出会ってしまう...17歳のマリアンヌ・フェイスフルは彼らに彼女に相応しい曲をとの約束の下に作られた(本当は既にストーンズのレパートリーの予備として存在していた曲!)『As Tears Go By』で1964年7月にDECCA(デッカ)よりデビューすることになった。美しいが故の悲劇の始まりとも言えそうで、宿命のようにも感じる。この辺りにも、私は何かマリアンヌ・フェイスフルとニコとの共通項を見てしまう。バイオグラフィーを辿れば連載のようになるので、これまでの私の好きな作品やマリアンヌ・フェイスフルへの想いは、これからも少しずつ追記してゆくつもりです。