ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス:JOHN WILLIAM WATERHOUSE
2007年 09月 11日
★ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス(John William Waterhouse:1849年4月6日~1917年2月10日)は、英国人の共に画家の両親のもとイタリアで生まれ、5歳でサウス・ケンジントンに引越し、生涯描き続け多数の名画を残されたお方。ローレンス・アルマ=タデマとフレデリック・レイトンの影響の見られる初期作品から、1880年代以降の代表的な作品『シャロットの乙女(姫君)』や下の『ヒュラスと水の精』などを初めて観た時の感動は忘れることは出来ず、今日もとても好きな英国画家のお一人なのです。特に古典や神話の世界を描いた作品群は想いも膨らんでゆくもので、また度々綴りたいと思っているもので、此方では少女を題材にしたものを3枚選んでみました。他にも好きな作品は兎に角多く、嬉しい迷いの中となりました♪テート・ギャラリーへ一度だけ行ったことがあり(また行きたい!)、開館時間前から並び閉館時間まで束の間のように過ぎ行く刻、あのような至福の体験は度々あるものではなく、今も夢のように思えます☆