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あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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ロキシー・ミュージック 『サイレン』(1975年)~ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス『セイレーン』♪

ロキシー・ミュージック 『サイレン』(1975年)~ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス『セイレーン』♪_b0106921_647139.jpg
★当時は意識などしていなかったのですが今から想うと、私は「耽美派ロック少女」だった、というよりも今も継続しているようです。なので、10代の頃から好きな「耽美派ロック(ポップス)」の事なども書いてゆこうと想います。カテゴリーも作りました。ボウイやジャパンと同時期に知り大好きになったロキシー・ミュージック(ブライアン・フェリー)。ロキシー・ミュージック(ROXY MUSIC)の1975年のアルバム『サイレン(SIREN)』は、前述の『STRANDED』以上にジャケットに魅せられて買ったレコード。美しき人魚となってジャケットに写るお方はジェリー・ホールで、ブライアン・フェリーの恋人でもあったお方。けれど、ミック・ジャガーに取られてしまう...この辺りのロック・ミュージシャンと美しき女性たちとの恋愛遍歴は傍目にはとてもドラマでもある。けれど、遠い存在の方々のお話なのでお気楽な傍観者なのだ。ブライアン・フェリーの愛するジェリー・ホールへの失恋の痛手はたいそう大きなものだったと勝手に想像してしまう。その後の悲恋の歌を聴けば、何となく私も複雑な想いと妄想が入り混じってしまうのだった。今は時も経たので楽曲の美しさ、ブライアン・フェリーの詩的な歌詞やヴォーカルにうっとりと耳を傾けることができるけれど。また、ブライアン・フェリーは中年期以降の方が雰囲気は好きです。

★このアルバム『サイレン(SIREN)』の中の「LOVE IS THE DRUG」という曲です♪

さて!「人魚」というテーマはこれまた大好き!神話物語からラファエル前派の数々の絵画が浮かび、簡単には纏まらない状況ながら少しだけ今の気分で綴っておきます。ギリシャ・ローマ神話のお話の中の「セイレン(SIRENS)」は、キルケの島を離れて一行は故郷を目指して海原へ進む。すると、恐るべきセイレンたちの島に近づいてゆく。彼女達は上半身は女性、下半身は鳥の姿をした怪物で、その甘い歌声は船乗りを引き寄せ、その犠牲者達は死ぬまで彼女達の音楽を聴き続けなければならない。ホメロスの描写からヴィクトリア朝の画家たちは次第に「セイレン」を怪物から「人魚」の姿として描くことも多くなってゆく。美しくどこか無邪気なのだけれど、やはり「誘惑者」であることは変わらない。彼女達の蜜のような甘い歌声に半ば正気を失いかける者もいる。クリムトとなるとさらに、この誘惑者を妖婦的な色合いを濃く描写し美しき魔物のよう。下の絵はジョン・ウィリアム・ウォーターハウス(Jhon William Waterhouse)の『セイレーン(The Siren)』(1900年)です。
ロキシー・ミュージック 『サイレン』(1975年)~ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス『セイレーン』♪_b0106921_6471483.jpg
このようなお話が大好きな私は尽きることなく続いてしまうので、また色々追記したいと想います♪

【お知らせ】
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by claranomori | 2010-11-22 06:45 | 耽美派少女の愛した音楽たち