『ロリータ LOLITA』 少女ロー(ドミニク・スウェイン)とハンバート教授(ジェレミー・アイアンズ)♪
2008年 06月 03日
朝、ソックスを片方だけはきかけて立つ4フィート10インチ(約147センチ)の彼女。
-ウラジミール・ナボコフ 『ロリータ』より-
エンニオ・モリコーネの音楽も素晴らしい♪そして、ハンバートが最後に語る言葉が全てを言い表しているとも想う。あの言葉が今も私の頭の中でループし、彼の悲哀に壮絶な美を見る☆
何故だか、私はこの言葉に頭も心も大きく頷き、そして涙に溢れるのだ。何故だろう...分からないので、こうしてツベコベと綴ったりしてるのだと想う。私はロリータ願望は無い。傍観者としての愛好家に近いと感じている。なので、ハンバート教授やルイス・キャロル(共に際どいけれど!)に感情移入しやすいようなのだ...これもよく分からない。ローが少年でもいい☆
1997年・アメリカ映画
監督:エイドリアン・ライン 脚本:スティーヴン・シフ 原作:ウラジミール・ナボコフ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:ジェレミー・アイアンズ、ドミニク・スウェイン、メラニー・グリフィス、フランク・ランジェラ、スザンヌ・シェパード、キース・レディン、ハリー・ハーシュ
★ナボコフ関連、少女愛好など、まだまだ(のんびり)追記してゆきます♪