あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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by Claranomori | 2015-08-31 02:30 | わが麗しの夢幻音楽の旅
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by Claranomori | 2015-07-13 05:28 | わが麗しの夢幻音楽の旅
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★久しぶりの私的少女音楽は、ワンダ・サー(WANDA SA)の『ヴァガメンチ(VAGAMENTE)』 。1964年のまだ10代の終りに録音されリリースされたソロ・デビュー・アルバムです。セルジオ・メンデスのブラジル'65のヴォーカリストとしても人気を博していた、ボサノヴァの妖精と愛されていたお方。けれど、エドゥ・ロボとご結婚され一時引退。今は復活され現役として活動されています。ワンダはヴァンダでもあります。決して美声とは云えないけれど、ビブラートのかからない掠れたお声が絶妙なのです。

ワンダ・サーの甘すぎず愛らしいお声が好きです。また、ブラジル音楽やボサノヴァ特有の哀切漂う、サウダージと呼ばれる、ノスタルジーともまた異なる、ポルトガル語の語彙の深さを感じ想うのが好きです。語感、言葉、言語というものは其々のお国にあるもの。それらは大切なものなので、侵略され奪われてしまうという悲劇も起こるけれど、本来保たれるべきものだと想います。日本語がすべて英訳不可能なように(TPP及び英語の公用化反対!っと)。

愛する悲しみ(tristeza de amar)

悲しみよ 飛んで行け
愛する辛さも 飛んで行け
愛する人のいない者は
行く場所がない
人生はずっと
果てしない苦しみの回廊
さあ
旅立ち 苦しみ そして微笑む者のために
悲しみは 愛ゆえだけではないのだから



アルバムタイトルの「ヴァガメンチ」も日本語だと「淡い思い出」という感じで、アルバム全体に漂うもの、それらがサウダージという深いものなのだろうと想います。ただ思い出を懐かしむ、というのでもなく、故郷や家族、友人たちのいる風景へ、郷愁、慈しみ、そして憧れ...そんな心象風景を感じる、ポルトガル語の歌が好きです♪
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by Claranomori | 2013-05-02 05:00 | 私的少女音楽★愛しき歌姫