あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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ラジオ番組『simple style -オヒルノオト-』
内のコーナー「オヒル ノ オト」(お昼の音ですね)の選曲をさせて頂きました。
テーマは自由に決めさせて頂いたのですが、お昼の番組ですので明るめの曲を選びました。
私のコメント音声も流れるそうです~012.gif
どうぞよろしくお願いいたします♪

放送日:金曜日 11:30~12:55(生放送)
パーソナリティ:リアド慈英蘭(リアド ジェイラン)さん

「オヒル ノ オト」
2月12日(金)、2月19日(金)の2回
12:07頃~12:27頃の放送です♪

選曲:chouchou (RECORD&CD SHOP VELVET MOON
2/12金 放送
テーマ
『昼下がりのアートポップ☆素晴らしき哉、人生!』

2/19金 放送
テーマ
『昼下がりのフレンチポップ☆シネマティック・シャンソン』

★選曲内容は放送終了後に随時追記か記事を更新いたします♪

★JFNネットワークで、ネット局はFM群馬、FM石川、FM岐阜、FM三重、
FM山陰、FM岡山、FM徳島、FM高知、FM長崎です。

上記の各ネット局で視聴可能なようですが、
その他の地域の方々はアプリサービスで全国視聴可能です。
ご都合が合いましたら、是非お聴きくださいませ♪

全国のFM放送を放送エリアにかぎらず31日間無料だそうです。

詳しくないのでよく分かりませんが、ラジオが無くても聴けるようです。

★大好きなデヴィッド・ボウイが亡くなり一ヶ月経ちました。
比較的、心は平穏なのですがポカンとした寂寥感はなかなか消えそうにありません。
色んな出来事が次々と起こりますが、
それでも今を、明日を生きるために光をもとめ続けたいです。
どうぞ、皆様、お元気に日々をお過ごしください☆

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by Claranomori | 2016-02-11 18:52 | お知らせ
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by Claranomori | 2015-09-14 06:30 | わが麗しの夢幻音楽の旅
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by Claranomori | 2015-07-20 01:05 | わが麗しの夢幻音楽の旅
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 NME誌の表紙を飾るデヴィッド・ボウイです。2013年10月9日号のリニューアル第一号です。少し前になってしまったのですが、この表紙を拝見して泣いたり、色々な想いが巡っていました。今もですが、この表紙のアート・ディレクションはボウイご自身によるものだそうです。ボウイは表現主義ですね、やはり。この表情、そして幾色もの折鶴が舞っています。折鶴は日本の江戸時代から続く文化の一つで、平和や祈りなどの気持ちを形にしたもの。ボウイは少年時代から日本や東洋文化に影響を受けて来られたお方。大の三島由紀夫ファンでもあります。この折鶴に込められたボウイの伝えようとするものは何だろう?桜の季節の日本が大好きなボウイ。そんな日本で起こった未曾有の自然災害と原発事故。また、英国人であるボウイにとってシリア情勢も無関心な筈は無く。もう、ボウイの復活はないだろう、とも云われていたけれど、10年ぶりに復活された。心臓の大手術をされたボウイなので、私はその半引退状態をボウイがお元気であれば、と意識的に受け入れようとしていました。勝手な想いですが、ボウイの復活に、東日本大震災が何らかの要因にあるのではないだろうか...と、今回のこのボウイの舞う折鶴たちとの表現を拝見して想いを強くしています。

 ボウイは紋切型の平和主義者ではないところも好きなのです。米国に対する不信感のようなもの、中国の侵略によるチベットの置かれている悲惨な現状にも、安易な甘い言葉を発するのではなく、ボウイ流の表現主義で曲にしました。キリスト教徒ですが、仏教徒、また中東に対する理解もあるように感じています。米ソ冷戦時代の70年代はナチスに傾倒していた時期で、英国メディアにも叩かれた事もある。「ヒトラーは最初のロックスターだ」という語録もあります。ミック・ジャガーもヒトラーの映像を数多く鑑賞している。ロックスター、それも世界最高峰のロックスターたちにとって、何か得るものがあるのだろう。私は子供の頃からユダヤに対するナチスの非情な行為を嫌悪してきたので戸惑った時期もありました。でも、大歓迎していたのはドイツ国民です。それは何故だろう?と色々読んだり、観たりしては今も考えています。ある側面からだけ眺めては見逃してしまうこともある。物事には多様な側面がある。なので、多様な人々の主義、主張、意見、想いに耳を傾けながら、日本は一党独裁国ではないので、国民一人一人の声として語り合える社会になれば良いのになあ、と想う日々です☆


★チベット風の衣裳を纏って「SEVEN YEARS IN TIBET」を歌うボウイです♪


 中国共産党政府は今、テロ組織を叩くためと称し、先日、北京、天安門で起きた事件をウイグル人によるテロだと表明。言論統制のお国が、何故か、今回は公示が早いですね。もう世界の人々は知っています。今世紀に入って、未だに侵略、虐殺行為によって領土を拡大している中国という覇権主義の姿を。言論の自由の無い中国の多くの貧しい人々がお気の毒です。今回の動き次第ではイスラム圏との軋轢も生じるかも?早く、一党独裁の共産主義体制が崩壊すれば、真の日中国交正常化に向える日が来るのでは、とも想います。

 ●関連記事:『セヴン・イヤーズ・イン・チベット』という曲について
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by claranomori | 2013-11-01 14:11 | 想い・鑑賞・読書メモ
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 今日の早朝、ルー・リードが71歳で逝去、というニュースに心がざわめく。いつもの如く、直ぐにピンと来ない。驚いたのだけれど、またじわじわと悲しみが込み上げて来るのだろうか?と。そして、レコード棚に向い、ルー・リードの『ブルー・マスク』をターンテーブルに乗せ針を下す。その辺りくらいか、涙が溢れ今も泣き止んでは泣いている。10代の多感な時期に出会えた愛しき音楽たち。そんなミュージシャンやアーティストが亡くなってゆく。私もあれから30年以上という歳を重ね続けているのだから不思議ではない。ルー・リードは今年の5月に肝臓移植の手術を受け、闘病生活。再びライヴの予定も入っていたけれどキャンセルされた。奥様のローリー・アンダーソンは「かなり深刻な状態」とおっしゃっていた...。

 ヴェルヴェット・アンダーグラウンド!今では普通にCDが買えるけれど、私が10代の折はレコード屋さんに行っても無かったのです。私は「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」よりも先に「ルー・リード」や「ニコ」のソロ・アルバムを買い聴き始めました。きっかけはデヴィッド・ボウイ。私に限らず、ルーの影響を受けた次世代、また次の世代のミュージシャンたちはこの後も継承されてゆくのでしょう。世界的にまだルー・リードの名は有名では無かった70年代初頭。この優れたソングライターであり、ロック詩人をイギリスで紹介したのはボウイです。ボウイは、米国と英国のロックの橋渡し役を果たした事にもなります。イギ―・ポップの存在も同様に。
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 取り留めなく綴っています。今日は想いを綴っておきたいもので。何故、涙が溢れるのだろう、と考えてみる。タイムスリップするのです。いとも簡単に、あの頃に。あの学校の教室や廊下から眺めていた裏庭...色々と懐かしい風景に再会する。ずっと音楽が大好きで聴いているけれど、あの頃の、レコードを買うことが楽しくて、帰りの自転車での道のりのわくわくする気持ち。一目散に部屋に戻りプレーヤーにレコードを乗せる、あの瞬間の喜びは、その後、今の感動とも少し違う気がするのです。こうして、あの頃の私に思いがけず再会する度に、懐かしさと共に、何か寂しさのようなものも...。

 あの頃持っていたボウイのレコードは、所謂「ベルリン三部作」や、初めて映画館で観たドイツ映画の『クリスチーネ・F』のサントラなど数枚だけ。名盤!名盤!と音楽雑誌の記事で目にして来た『ジギー・スターダスト』はまだ買えずにいた。中古盤屋さんなど知らず、自転車で行けるレコード屋さんは日本盤がメイン。片隅に輸入盤のコーナーがあるのだけれど、毎月お小遣いをもらってはボウイのコーナーに一目散!でも、コーナーにあるレコードは変わっていない。次第に店長さんと会話するようになり、まだ聴けないでいる『ジギー・スターダスト』と双璧を成す、と記事に書かれていたルー・リードの『ベルリン』のレコードを尋ねた。「ああ、廃盤ですね。」って。音楽雑誌に「デビッド・ボウイー」という固有名詞を見つけたら、もう一言でも嬉しくてその文章を好きになっていた。そんな中、ボウイがルー・リードのプロデュースをした『トランスフォーマー』というアルバムの事を知る。すっかり行きつけのレコード屋さんになっていた私は、メモを店長さんに渡したりして探して頂く事も増えた頃。「ちょっと待ってくださいね。」と調べてくださる。「ルー・リード」というコーナーが無いので、私は何処かにあるのかも?と期待しながら。でもやはり、「廃盤ですね。」って。そんなお返事を幾度も頂いた。

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 けれど、その後結構直ぐにRCA盤の再発があり、ルー・リードの『トランスフォーマー』と『ベルリン』を買うことが出来た。『トランスフォーマー』ではボウイとの共作もあり、ボウイのバック・ヴォーカルも聴けるので、お気に入りのアルバムに。どんよりとした退廃的なベルリンの町を思い浮かべながら『ベルリン』を聴くうちに、物悲しき美しさを溺愛するようになって行った。映画が小学生の頃から好きだったので、音楽を聴きながら異国に思いを馳せる中で、乏しい知識ながらも浮かぶ景色があったのだと想う。そうして一途に耽美派ロック的な音楽に傾倒して行った。

 愛しき音楽たちに感謝!ありがとう、ルー!さようなら、って一応想うけれど、さようなら、ではない。だって、これからもずっとルー・リードの音楽を聴くだろうから。ただ、新作はもう聴けない。来日も無い。でも、二度ライヴを拝見できた。あの一曲一曲が心に突き刺さり、あのギターの音が心臓に悪いくらいに響く、あの感動は忘れない。今も「ニコ」は生きているような気がするのですが、きっと、ルーのことも、そんな風に想いながら、これからも生きてゆくのだと想えます。私の大切な心の住人たちなので☆
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★ルー・リードの初期大名曲の「Rock and Roll」!
もうお一人のギターはロバート・クイン(元リチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズ)です♪


★ボウイの究極のロックンロールはヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「White Light/White Heat」だそうです。ボウイの50歳のバースデー・ライヴでの「キング・オブ・ニューヨーク」(ボウイ曰く)!ルー・リードとの共演ヴァージョンの「I'm Waiting For The Man」です♪


★ルー・リードの名曲は沢山ありますが、ボウイ繋がりの大名曲「Satellite of Love」も♪

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by claranomori | 2013-10-28 21:40 | 耽美派少女の愛した音楽
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「サロン・ド・ヴェルヴェット★美と芸術を愛する友の会」のコンテンツBRIGITTE内に設置いたしました。そして、イベントも1/25(金)に前回に続き、西村幸祐先生を中心に豪華なゲストの皆様がご参加くださることになりました。明日にはHP上でも新しい告知を更新予定です。

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そして、昨日はデヴィッド・ボウイ様の66歳のお誕生日でした。あまり更新出来ないでいる 「ボウイ館」をボウイのお誕生日には更新したいと想っていると、なんと!なんと!ボウイの新曲がボウイのオフィシャル・サイトにて突如発表されました。そして、3月には10年ぶりとなる新作、通算30作目のスタジオ・アルバムも発売されるという朗報。英国は勿論、海外でもこのボウイの復活を伝える報道に溢れました。ボウイ・ファンはみんな待っていたのですよね!あのお声が聴きたいもの!世界中で絶賛された「リアリティ・ツアー」の終盤にボウイは心臓の大手術をされた。あれから10年の年月を経る中で、「ボウイはもう引退も同然」だとか、「まだ新曲出ないのか」とか、様々な報道を目にする度に私は複雑な想いに駆られました。私は人生を生き貫くお方が好きなので、ボウイはきっといつか...と、気長に復活を待とうと努めていたようです。ボウイの新曲のPVと昨夜の想いを少し「ボウイ館」に綴りました。

昨日、この朗報を友人から教えて頂き、数時間の間、頭の中の感動と心が合致しないでいました。夜になり、ひしひしと涙が溢れて来ました。そして心から嬉しい!と想いました。そして、ずっといつもボウイと共に私の人生が在ったという30余年の刻に感謝の気持ちでいっぱいになりました。まったく、上手く言葉に表せないのですが、世界中の多くのボウイ・ファンに、ご自身のお誕生日に、ファンが「おめでとう!デヴィッド☆」と伝えたい気持ちを充分受けとめてくださっているのですね。「待たせてごめんね」というお気持ち。「まだリタイアしないよ!」というメッセージだと私は受け止め歓喜しています。

ボウイが復活!ローリング・ストーンズは50周年!ミックとキースは70歳!石原慎太郎は80歳!なんてカッコいいのでしょう!私の好きな人たちはご自身の世界を保ちながら生き貫くお方が多いようです。それらのお姿から私も生へのエネルギーを頂いているのだとも。今年も前途多難ですが、光をもとめて!その為には暗い闇をも見つめよう。目を逸らさずに私なりに感じ、考えながら生きてゆきたいと想います。
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by claranomori | 2013-01-09 20:52 | 想い・鑑賞・読書メモ
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★デヴィッド・ボウイの 『セヴン・イヤーズ・イン・チベット』(1997年)の曲と付随する想い、それに関連して、「デヴィッド・ボウイとドイツ表現主義★エーリッヒ・ヘッケル:ERICH HECKEL」を。以下の言葉はボウイ自身が語った『セヴン・イヤーズ・イン・チベット』という曲についてですが、表現主義的なレベルの歌詞とありますものでドイツ表現主義のことを少し。

チベットの状況について何か発言したかったんだ。僕は19才の頃ににわか仏教徒になった。半年ほど勉強したかな。実に素晴らしいチベット人たちと知り合った。ロンドンのチベット協会でのことだ。その中の一人とは数年間付き合いを保っていた。彼の名前はチメ・ヨン・ドン・リンポチェといい、ロンドンの大英博物館の翻訳者なんだ。当時僕が非常に影響を受けていた本にハインリッヒ・ハラーというドイツ人の『チベットでの七年間』というのがあった。彼はごく初期の内に実際にチベットに行った西洋人の一人だった。この本の卓越した実在感と実に崇高な哲学は感動的だ。何年たっても忘れることのできない本だった。そこで僕は近年チベットで起こっている政治的状況に、音楽を通じて何らかの関わりを持ちたいと思った。この曲は家族を殺され、自国内で無力化させられている若いチベット人たちの絶望感や苦悩を表現している。敢えて具体性を追求しすぎないようにした。表現主義的なレベルの歌詞の方がより効果的だからだ。曲全体から漂う雰囲気を感じ取ってほしい。

デヴィッド・ボウイ

そうなのです。ボウイと殊にドイツ表現主義との関連は重要なのでした。画家でもあるボウイはドイツ表現主義、或いはドイツ表現派に属する作品とボウイの絵も評価されています。ドイツ表現主義は20世紀初頭にドイツから発生した一大芸術運動。そして、ドイツ表現主義の最初の芸術家集団「ブリュッケ」が誕生しました。中心となるメンバーはエルンスト・キルヒナー、エーリッヒ・ヘッケル、カール・シュミット=ロットルフ、フリッツ・ブライルの四人は創設メンバーでした。ボウイがとても影響を受けたのはその中のお一人、エーリッヒ・ヘッケルです。

エゴン・シーレに傾倒しているわけではない。最も好きなのはエーリッヒ・ヘッケルで、彼の属する表現主義が私の基盤、特別なルーツだ。ある種の基盤を持つのは大切だ。
そして私の場合は表現主義ってことになる。

デヴィッド・ボウイ

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エーリッヒ・ヘッケル(Erich Heckel:1883年7月31日~1970年1月27日)は、ドイツ表現主義の代表的画家であり版画家。木版による白と黒の対比による力強い表現が高く評価されたようです。また、ドイツ表現主義の作品で扱われるテーマは、生活及び社会の矛盾、革命、戦争など、既存の秩序や市民生活に対する叛逆を目指したものが多く、これらのアーティスト達の思想的影響はニーチェによるものが大きいとされているのも妙に納得します。そんな訳で、5年前に綴ったパウラ・モーダーゾーン=ベッカー以来となりますが、久しぶりにドイツ表現主義に関わりの大きいデヴィッド・ボウイと共に少し触れてみました。

★関連記事:「『セブン・イヤーズ・イン・チベット SEVEN YEARS IN TIBET』 ~ 今の日本の危機を想う」を「ボウイ館」にて追記いたしました♪
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by Claranomori | 2012-10-17 07:53 | 詩人・作家・画家・芸術家
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★もう何度も書いている『クリスチーネ・F』ですが、この度パッケージも新装版にてDVD再発売が決定いたしました。発売は今月2月24日です。この画像はそのチラシの表紙です。痛々しい美少女クリスチーネの後ろには彼女が大好きだったデヴィッド・ボウイのポスターも写っています。今回のDVDでの特典は映像特典として、「当時を振り返る監督インタビュー」、封入特典として、「飾っておきたいCDジャケットサイズ フォトデザイン・ライナーノーツ(音楽ライター 小田島久恵)」と嬉しい内容です。

私は当時劇場で鑑賞し、たいそう衝撃を受けた想い出の映画です。長らく廃盤状態でビデオを友人にプレゼントする為に保存しているのですが、DVD化されたらそちらの方が良いだろうなと発売日が待ち遠しい朗報でした。少女映画としても異色の内容で、またデヴィッド・ボウイのファンにも必須な作品です。これまでにこの『クリスチーネ・F』について書いたものを以下に再度掲載させて頂きます。『クリスチーネ・F』は、私が映画館で鑑賞した最初のドイツ映画でもあります。随分年月が経ちましたが、あの日の光景、観終えひとり帰宅する中での複雑な想いを抱いていたあの頃が蘇ります。私もまだ10代でした。あの時期に観れた幸運はかけがえのないもので、涙が出ます。デヴィッド・ボウイとは、私にとっても、いつも片時も離れず閃光を放つ美の化身「神に近い存在であった」のです。

13歳のクリスチーネは、デヴィッド・ボウイが好きな普通の少女であった。誘われて始めたドラッグにすっかりハマリ、人生は大きく変わってしまった。薬を買う金欲しさに街に立ち体を売り、禁断症状にのたうち回る。抜け出せない苦しみは延々と続く。死と隣り合わせのクリスチーネはどうなってしまうのか?クリスチーネが焦がれたデヴィッド・ボウイの歌が、まるで救いのようにただ流れるだけだった―


★劇中デヴィッド・ボウイご本人役として登場され歌われる『ステーション・トゥ・ステーション♪

●関連記事:『クリスチーネ・F (われら動物園駅の子供たち)』のナーチャ・ブルンクホルスト:NATJA BRUNCKHORST♪
●関連記事:ボウイを見つめる美少女クリスチーネ(ナーチャ・ブルンクホルスト) 映画『クリスチーネ・F』より再び♪
●関連記事:『クリスチーネ・F』音楽デヴィッド・ボウイ★劇中歌われる『ステーション・トゥ・ステーション』(1981)
●関連記事:映画『クリスチーネ F』の中の素晴らしいボウイ・ライヴ
●関連記事:映画『クリスチーネ・F』とサウンドトラック
※以前に書いたもので、内容が重複する箇所もございます。

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クリスチーネ・F 新装版DVD
1981年・西ドイツ映画
監督:ウルリッヒ・エデル
原作:カイ・ヘルマン、ホルスト・リーク 
脚本:ヘルマン・バイゲル
音楽:デヴィッド・ボウイ、ユルゲン・クニーパー 
出演:ナーチャ・ブルンクホルスト、トーマス・ハルシュタイン、イェンス・クーパル、クリスチーヌ・ライヒェルト、クリスチーヌ・レハル、デヴィッド・ボウイ(本人役)






●追記です●
★デヴィッド・ボウイとはなんであろうか!!実は、最近ボウイについて何も書けなくなっています。理由は自分でも分からず、ボウイが今も一等大好きなアーティストであり音楽であることには変わりはない。けれど...。私は長い間、大人になること、社会人として生きてゆくことに途轍もない戸惑いと葛藤が続きました。バカなお話のようですが、どうしようもない事実で、あの10代後半期(特に16歳から18歳の頃は神経症なまでに)はある種の病的なまでもの潔癖性を保ち、私はある自分の殻の中に閉じこもり問答していたのです。クラスメイトの誰にも告げることもできないこと。大人になってもまだ続き、先輩の女性に少しお話してみたのですが、やはり「そんな考えは病的だよ」と云われ、それ以後また自己問答。きっと、今も完全に解き放たれてはいないのかもしれない。それでも、私はもう子供ではないし戻ることもできない。ただ、いつでも無邪気な幼い頃、そして思春期の光と影の自分が蘇る。その時にデヴィッド・ボウイというお方がいつも、絶体にいつも、一緒に居た。私の心はデヴィッド・ボウイの美のお陰で均衡をどうにか保たれていたように今も想えます。もう23時頃から涙が止まらなくて、久しぶりに号泣しています。そんな私なもので、心の旅路の記録として、この「クララの森・少女愛惜」があるのだとも想えます。皆様、いつもありがとうございます☆
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by claranomori | 2012-02-04 23:55 | 銀幕の少女たち・少女映画
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『DAVID BOWIE & BING CROSBY / PEACE ON EARTH ~ LITTLE DRUMMER BOY』

★メリー・クリスマス!今年は大変な年でした。まだ年末年始に何が起こるか分からないというのは日本に限らず世界中のことのようです。でも、クリスマスというのは子供の頃からとても楽しみにしていた日でした。幼き日には枕元に靴下を置いたりして、本当にサンタのおじさんが贈物を届けてくださるのだと思っていました。次第に、そのサンタさんはお父さんやお母さんであると判明してゆくのでした。なんだか懐かしい心象風景が蘇る日でもあります。

今日は久しぶりに我が永遠のカリスマ!デヴィッド・ボウイさまにご登場願うことに。それも、ボウイからしても大先輩の御大ビング・クロスビーとの歴史的デュエット曲で。1977年の『BING CROSBY'S MERRIE OLDE CHRISTMAS』というテレビ番組で実現した夢の共演なのです。『ピース・オン・アース(PEACE ON EARTH)/リトル・ドラマー・ボーイ(LITTLE DRUMMER BOY)』と題されたシングル盤も発売されていました。ビング・クロスビーのお亡くなりになる少し前の貴重な映像であること、そしてボウイはベルリン3部作時代の頃でカッコイイです(いつもですが)。ボウイの高音のヴォーカルとビング・クロスビーの渋い低音が織り成すハーモニーはやはり幾度聴いても素敵です。ポップス界の世代を超えたこのデュエットは、正しく歴史的デュエットだと想います。この番組の視聴者席の少年少女たちもみんな愛らしいです♪



少年は静かにドラムを叩き始めた。
生まれ来たりしイエス・キリストに捧げるために・・・

★『リトル・ドラマー・ボーイ』は、キリスト生誕をお祝いするクリスマス・ソングとして有名な曲の一つで、貧しい少年がキリストさまに何か捧げものをしたいけれど、お金がないので、ドラムの音色、音楽で捧げるというじ~んと来るお話です。こんな少年少女たちが大好きです。元々はスイス民謡由来の曲ですが、1958年のハリー・シメオン・コーラル(合唱団)のヒットより、今も多くの人々が歌い継ぐ有名なクリスマス・ソングとなっています。
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by claranomori | 2011-12-25 04:12 | 耽美派少女の愛した音楽
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『美しきを愛でる会』 第二夜

美しきものは素晴らしい
ともに「美」を楽しみませう・・・


6月4日(土)桃源郷(京都・烏丸)にて開催!
時間は18時~20時迄
その後希望者のみ予約制で打ち上げが22時頃迄ございます。
会費は2000円で、定員15人くらいまで、
打ち上げパーティーは追加料金1500円です。
☆ドリンクと軽食付き☆

★第二回目の日程が決定いたしました!
今回のテーマは『男の美学』となりました。
私の予定は『背徳の美学』でアラン・ドロンでございます。
テーマとは別に懲りずにデヴィッド・ボウイさまの事も♪

桃源郷様乙女屋様&私chouchou(Velvet Moon)、各自の美しいと思うお勧めのアーティストを紹介するというイベントです♪
会報のプレゼントもございます♪
その他、特典も只今検討中でございます。
随時ご報告させて頂きます。

※5月の週末はイベント予定ギッシリです。6月から7月も妖しげで楽しみなイベントが続きます。詳細は随時お知らせさせて頂きます。私はすっかり震災病に陥ってしまい体調不調なのですが、今月中に体力気力ともに回復温存できるように頑張りたいと思います。
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by claranomori | 2011-04-22 18:00 | お知らせ