あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

タグ:ジェーン・バーキン ( 8 ) タグの人気記事

b0106921_04014978.jpg
ゲンスブールナイト 大阪

GAINSBOURG NIGHT OSAKA 2015

2015/10/10(土) @南堀江ビレボア
大阪市西区南堀江1-15-11 WINビル2F
http://www.vedette-boite.com/

出演 
サエキけんぞう&クラブ・ジュテーム(from 東京)
アリスセイラー(from京都)
ぶどう÷グレープ(from 名古屋)
おおたえみり(from 東京) 
カンアキトシ(from 神戸) 

オープニング・トークショー
 サエキけんぞう+ChouChou+グルーヴあんちゃん

DJ:グルーヴあんちゃん / ChouChou(VELVET MOON)/sxkxkx

VJ:Mauqui(envol VJ)/ Yamaten(VELVET MOON)/ Chibinova
時間  OPEN 17:00 / START 17:30
料金  前売¥2,500 / 当日¥3,000 (ともにドリンク代別途)

★前売りご予約は会場の南堀江ビレボア様 または 
でも承っております。

今年も「ゲンスブールナイト大阪」☆決定致しました!
昨年は台風で路線が運休となったりと大ハプニングの中での開催でした♪
私chouchouも今回もDJとトークショーで参加させて頂きます。
(from 大阪)はDJとVJなど、グルーヴあんちゃんとVelvet Moonの仲間達で☆

ゲンスブールってだれ?ジェーン・バーキンの名は聞いたことあるけど、フレンチポップって良く知らないな~というお方も、気さくなイベントでバラエティに富んだ楽しいライヴばかりですので、
是非、遊びにいらしてくださいませ☆

皆様、お気軽にご参加くださいますよう、
どうぞよろしくお願いいたします♪

[PR]
by Claranomori | 2015-09-08 04:09 | お知らせ
b0106921_10591567.jpg

2014年10月13日(月・祝)

ゲンスブールナイト OSAKA 

場所:京橋ベロニカ
大阪市城東区蒲生1-8-4
TEL 06-6939-9292

17:00 open
17:30 start

前売 2500円
当日 3000円
(ともに飲食代別途かかります)

出演者
サエキけんぞう&クラブ・ジュテーム (from 東京)
 Alek et Les Japonaises (form ベルギー)
 おおたえみり
 中村扶実
 カンアキトシ

トークショー
 サエキけんぞう+ChouChou+グルーヴあんちゃん

DJ
グルーヴあんちゃん
ChouChou (VELVET MOON)
 sxkxkx and more

VJ
Yamaten (VELVET MOON) et Matsukawa


★前売りご予約は会場の京橋ベロニカ様 または 
当店VELVET MOON(「お問い合わせ」よりご予約ください)
でも承っております。

各出演者のプロフィールなどは、『ゲンスブールナイト大阪』の特設ページをご覧ください。

私chouchouも久しぶりにDJとトークショーで参加させて頂きます。
ゲンスブールってだれ?ジェーン・バーキンの名は聞いたことあるけど、フレンチポップって良く知らないな~というお方も、気さくなイベントでバラエティに富んだライヴが中心ですので、是非、遊びにいらしてくださいませ☆

皆様、お気軽にご参加くださいますよう、
どうぞよろしくお願いいたします♪

[PR]
by claranomori | 2014-10-06 11:19 | お知らせ
b0106921_13281951.jpg
ジェーン・バーキンが震災チャリティライヴを急遽東京で開催

NHK BS1 23時新番組『地球テレビ エル・ムンド』でジェーン・バーキンのメッセージを放映

フランスの女優/歌手、ジェーン・バーキンが急遽来日し東京で震災復興支援のライヴ・イベントを4月6日に開催することが明らかとなった。

震災後、パリの日本大使館へ出向き記帳を行い、動画投稿サイトにも日本へ向け歌や、被災地および日本のファンへ心のこもった見舞いのメッセージを公開してきたジェーン・バーキン。今回は、自ら来日を希望し東京での無料チャリティーコンサートを計画したという。日程は4月6日渋谷クアトロで震災復興支援の無料コンサートを行うそうです。、詳細は後日アナウンスされる予定だ。

そんなジェーン・バーキンの日本へのメッセージが、本日NHK BS1 23時に放映される新番組『地球テレビ エル・ムンド』で放映されることが決定した。『エル・ムンド』はJ-WAVE土曜昼の人気ラジオ番組「MODAISTA」のナビゲーターを6年に渡り担当し、世界各国の音楽・カルチャーにも精通している「アンディ」ことアンドレア・ポンピリオが、メインMC/キャスターを担当。本日4月1日の番組スタートでは「ガンバレ日本!世界から届いた応援メッセージ」のタイトルで、震災後、世界各国で輪が広がっている日本への支援と、応援のメッセージなどを届ける予定となっている。

引用参照:リッスンジャパン 4月1日(金)


『ジェーン・バーキンからのメッセージ』

この大災害の瞬間に立ち向かう日本の皆様へ歌を送ります。もう40年以上にもわたり、友情を育んできた日本の皆様に心から愛を送りたいと思います。今出来ることは歌を届けることです。セルジュ・ゲンスブールの『ラ・ジャヴァネーズ』を歌います。

ジェーン・バーキン パリにて

ありがとう。皆さんのご無事をお祈りしています。
気をつけて 気をつけて 気をつけて

★「ありがとう」と「気をつけて」(3回)を日本語で語ってくださっています。心優しきジェーンのお気持ちに感謝しています。ジェーン、ありがとう!!各国の方々の日本人への讃辞と同じように、ジェーンも日本人の精神から多くを学ぶことがあると仰っています。嬉しいです!また、愛用のバーキン・バッグを義援金としてオークションに出されるようです。国内は勿論、英国や米国など海外でのチャリティ・コンサートが次々と開催されているようです。まだまだ被災地の皆様は不自由な日々が続きますが、どうか頑張ってください!私たちはこの悲しみを分かち合い、どうか希望をも失わないでと願います。大震災だけならず人災も重なっている悲劇ですので、どうか政府も優先順位は決まっているのですから、支援、復旧、復興、再建へと全力で取り組んで頂きたいと願います。総理には(ならではの)今できることが沢山あると思いますので願います!

※残念ながら私はこのジェーンのライヴに行くことは出来ませんが、行かれましたお方が居られましたら、またお話をお聞かせ願います♪
[PR]
by claranomori | 2011-04-02 11:55 | 想い・鑑賞・読書メモ
b0106921_1023726.jpg
先述のマリアンヌ・フェイスフル、フランス・ギャル、デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ...と皆同い年である私の好きなアーティスト方の中に、ジェーン・バーキンも居られる。初めて知ったのは音楽からだった。同時期に映画『太陽は知っている』の脇役で出演されているのを拝見した(アラン・ドロンとロミー・シュナイダーを観る目的だったのだけれど動くお姿を拝見できて嬉しかった)。私が18歳頃のこと。そして、今も女優ジェーン・バーキンよりも歌手ジェーン・バーキンの方がより好きでいる。セルジュとの出会いは運命だろう!ジェーン・バーキンはイギリス人。まだ女優としても主役を得ていなかった頃。長身で長い脚は当時のロンドン・ファッションにお似合い。けれど、ミニの女王ツィッギー(TWIGGY)が居るし、モデルはワンサカ溢れていた。そのファッションも含めて英国からフランスへジェーン・バーキンは橋渡しをされたお方に想う。メイクもこの当時のジェーンは本来の目の大きさの倍位でアイラインは寝る時も欠かせない(読んだ噂だけれど)という頃。80年代以降だと想う。日本で一気に人気が出てきたのは。特に女性ファンを多く今も持つ理由のひとつに、「自然体で生きる美しさ」のようなお姿に共感できたのだと想う。私はまだ10代で社会に出る手前頃であったので、とても不安な気持ちでいっぱいだった。なので、その時はその「自然体で生きる」という感覚もファンション雑誌で取り上げられている記事を読んでも今ほど理解できない有様。でも、あの綺麗なお声が大好きだった!高音の危うい感じに胸が締めつけられた。才人!セルジュ・ゲンスブールというお方の歌唱指導の賜物なのだろうけれど。

主にジャズをお好きな知人が居て、ロックやポップスと幅広く聴かれる音楽好きのお方。私がフランスの音楽が好きであるということで、ジェーン・バーキンを聴かないといけないだろうと想われたらしい。けれど、「下手過ぎて最後まで聴けなかったです」と笑っておられた。「そうですか...」とそこでまたしても、グッと言葉に出来ない複雑な気持ちが心に残るのだった。感じ方は人それぞれなのだから、そうした意見を聞けて良かったとも想う。けれど、私はジェーン・バーキンは歌が下手なお方ではないと想う。ジャズだとサラ・ヴォーンが好きで詳しくないけれど素晴らしい!ニーナ・シモンも好き!でも、ブロッサム・ディアリーが一等好きだと想う。なにか「ジャズ」とか「クラシック」や「シャンソン」というと高尚な音楽のようで、「ロック」とか「ポップス」、「アイドル」っていうと低俗なイメージをお持ちのお方も居られる。でも、私は好きな音楽を愛でるだけ。そして、私の生きている世界は「俗」である。その日々の中で音楽を聴いてトキメク瞬間が得られたなら、それはどんなジャンルでも素敵ではないだろうか!何もかも、世界中の音楽を聴けるわけではないので、各々の優先順位で好きな音楽を選択されているのだろう。私は幸か不幸か、因果なものでこの得体の知れぬ限りなき魅力を秘めた「音楽」というものと共にいつの間にか生きている。決して、ひと時も離れはしない。私は歌は下手だしリスナー専門!技術的なことなど勉強しようともしないので無知のまま。ただ、「好き!」と想ったアーティストは追い続ける、自然と遠のくことがあっても心の住人たちであり続ける。なので、どうしてもキャリアの長いアーティスト方を先ず挙げてゆくことにもなるのかもしれない。

1969年が歌手としてデビューされた年(ジェーンは22歳か23歳頃)。初めて好きになった曲は『ジェーン・B. 私という女(JANE B.)』。初めて買ったベスト盤に収録されていた。ジェーン・バーキンよりもさらに大好きになるセルジュ・ゲンスブールだけれど、その時はセルジュのことなど何も知らずにいた。随分、年月が流れ、セルジュはこの世に居られないけれど、不思議なものでそんな気がしない。「ポップス」といっても様々。テンポが良くてキャッチーな曲だけではないと想う。私はメロディーがいつの間にか頭や心の中でふと流れ出す、そんな曲たちはスローな曲調でも寂しげでもやはり「美しいポップス」として愛してしまう。
[PR]
by claranomori | 2009-10-31 09:45 | 私的少女音楽★愛しき歌姫
b0106921_19134069.jpg
ジェーン・バーキン:JANE BIRKIN
1946年12月14日  イギリス・ロンドン生まれ

★”歌う女優”として日本でも人気のジェーン・バーキン。お若い頃のメイクばっちり!時代のキュートさと80年代以降のシンプルなスタイル。多くの女性ファンがその生き方に憧れている。娘さま達も皆素敵!監督作品もとっても楽しみなのです♪

●代表作●
テルマ,ルイーズ・エ・シャンタル (2010)  
アニエスの浜辺 (2008)
BOXES (2007) 監督・出演
ジェーン・バーキン in シンデレラ (2000)
シャンヌのパリ、そしてアメリカ (1998)
恋するシャンソン (1997)
百一夜 (1994)
美しき諍い女(いさかいめ) (1991)
二重誘拐 (1991)
ダディ・ノスタルジー (1990)
フォース・オブ・ラブ (1988)
アニエスv.によるジェーンb. (1987)
カンフー・マスター! (1987)
ふたりだけの舞台 (1987)
右側に気をつけろ (1987)
悲しみのヴァイオリン (1986)
孤独な果実 (1985)
熱砂の情事 (1985)
地に堕ちた愛 (1984)
ベートーヴェンの甥 (1984)
ラ・ピラート (1984)
愛しのエレーヌ/ルルーとペリシエの事件簿 (1983)
地中海殺人事件 (1982)
エゴン・シーレ/愛欲と陶酔の日々 (1980)
メランコリー・ベビー (1979)
ナイル殺人事件 (1978)
ムッシュとマドモアゼル (1978)
仮面/死の処方箋 (1976)
スキャンダル (1976)
麗しのカトリーヌ (1975)
ジュ・テーム・モワ・モン・プリュ (1975)
冒険喜劇 大出世 (1975)
おかしなおかしな高校教師
まじめに愛して (1974)
マドモアゼル a Go Go (1973)
ドンファン (1973)
ジェーン・バーキン in ヴェルヴェットの森 (1973)
カトマンズの恋人 (1969)
ガラスの墓標 (1969) 出演
太陽が知っている (1968)
スローガン (1968)
ワンダーウォール (1968)
カレードマン大胆不敵 (1966)
欲望 (1966)
ナック (1965)
[PR]
by claranomori | 2007-11-09 19:13 | 女優館★銀幕の名花たち
b0106921_191322.jpg
1990年のジェーン・バーキンのアルバム『AMOURS DES FEINTES(いつわりの愛)』の中のセルジュ・ゲンスブールによる曲。セルジュは死が近づく中、ますます抱え込んだロリータ幻想を歌や映画に刻み込んだように想う。セルジュは好き嫌いの分かれるアーティストのおひとり(私は大好き!)。フランス人の方でもセルジュの訳詩・解釈は困難だという隠された意味合い。フランスの文学の歴史を追ってみても分かるように、猥雑さとインテリとは密着だったりする。”お仏蘭西”な優雅な世界も勿論存在しながらも。そんなところが面白い。永瀧さんの監訳、超訳の天才!サエキさんのこの訳詩が大好き♪セルジュを愛する人たちなら伝わりますよね☆不道徳と批判されても生涯セルジュはロリータを妄想し続けた。スタンはセルジュであるとも想えるのだし..セルジュは酷評・批判されることにはすっかり慣れていただろう。死後、ようやく”やっぱり、セルジュは偉大だった!”って・・・天才とはこういう人生だったりする。

以下は『ラブ・フィフティーン』の後半部より♪

白いテニス・ソックス その上はあらわに
愛しき15才、ジーンズの青
彼女の目が俺に注がれると 俺は感じてしまう
愛しき15才、冷たい一杯のジンのようさ
俺の心の 深層部まで入ってくる
愛しき15才、彼女は清純か?
だれがそれを証明できる?
彼女は俺のユーリディス
俺はオルフェだったのさ
彼女の側をジェームス・ディーン
のような男が通りかかったんだ
そんなわけで、アリスはいなく
なった。それも運命だろう
愛しき15才
俺は永遠の憂鬱をかかえこんだ


『さよならセルジュ』(監訳:永瀧達治 超訳:サエキけんぞう)より。

b0106921_192086.jpg
少女趣味、少女幻想...嫌いなお方は多い。ロリータというと性的な妄想を先行させるお方も多いだろう。私は違う、ただ”少女や少年の儚き刻”が美しい!とずっと想ってきた。何故だかいつになってもそんな想いは深まるばかり。戻れない時間、嘗て誰もが通過してきた僅かな時を。一瞬だからこそ美しいのだろう...それに伴う切なさや愛惜の気持ち。作品の中で表現していたセルジュに乾杯!セルジュは文学という中にも位置するようなアーティストだと想っている。私はずっとセルジュが好きだけれど、まだまだ足らない。なので、もっともっと好きでいたい。残された作品たちや言葉たちの中に、”類は友を呼ぶ”誇り高き幻想がいっぱい。社会に背いているようだけれどセルジュは内向的だ。なので表現や比喩の中で謳う。ルイス・キャロル~ナボコフ~セルジュは国籍を超え、私たちの先導者のよう。私は彼らの愛した世界に、同世代のソフィア・コッポラやギャスパー・ノエ、ルシール・アザリロヴィック達の感覚を併せ持った者のように親近感を覚える。さらに、少年については私の幼少時からの逃れられない大切な世界が付随しているのだけれど...☆
[PR]
by claranomori | 2007-11-06 20:16 | 私的少女音楽★愛しき歌姫
b0106921_212634.jpg
★この『ワンダーウォール』は1968年(ジェーン・バーキンは1946年・ロンドン生まれなので、この撮影当時21.2歳)の英国映画ながら公開されたのは1996年。長い間埋もれていたこれもまたカルト映画と言えると想う。ジェーン・バーキンのフィルモグラフィーなどは既にチェックしていたので、この未公開映画(他にも多数あるけれど)の公開時の喜びはとても大きなものだった、嬉しくて♪主役は研究熱心な老教授オスカー・コリンズ(ジャック・マッゴーラン)。このお方、英国映画ファンは懐かしい存在かも(私何歳?)。ビートルズ絡みだと『ジョン・レノンの僕の戦争』、ポランスキーの『袋小路』、晩年は『エクソシスト』にも。お若い頃のヘレン・ミレン主役の『としごろ』(好き!)などでも拝見できる、味のある個性派俳優さまだったのだと想う(すべて後追いばかり!)。そして、ジェーンはその教授の隣に住む可愛い女の娘ペニー役で、教授は壁穴から覗き見してなにやら妄想に耽る...と摩訶不思議なファンタジックなもの。60年代末期のスウィンギング・ロンドン。サイケデリックなファッションやメイク、時に奇妙なそのスタイルがロンドンの町中に溢れていた時代...いいなぁ♪

『ナック』や『欲望』に端役で出演していたけれど、この頃のジェーンはまだブレイク以前。だって、何と言ってもツイッギーの時代だし、音楽ならマリアンヌ・フェイスフルやサンディ・ショウたちの可憐な華たちがいたのだから。ジェーンはパリに渡ってセルジュとの『スローガン』に出演。そして歌手としてもデビューする辺りから開花したお方のように想う。この映画の中では全く台詞はない。音楽はジョージ・ハリスン(ビートルズの中で初めてのソロ作品を発表したのもジョージ!)で、そのシタールの音色、インド音楽とサイケデリックな幻想的な映像やお話にピッタリ。「不思議の壁」の世界、当時の空気を感じる。名作や名画という作品とは趣が異なるこの雰囲気がよいなぁ...と当時のロンドンに夢うつつ♪

ワンダーウォール/WONDERWALL
    1968年・イギリス映画
監督:ジョー・マソット 製作:アンドリュー・ブラウンズバーグ 脚本:ジェラール・ブランシュ 撮影:ハリー・ワックスマン 音楽:ジョージ・ハリソン 出演:ジャック・マッゴーラン、ジェーン・バーキン、イアン・クオリアー
b0106921_2123645.jpg

[PR]
by claranomori | 2007-10-27 02:48 | 銀幕の少女たち・少女映画
b0106921_15142099.jpg
         ♥1967年のジェーンと長女のケイトちゃん♪

ジェーン・バーキンは音楽から知ったお方。高校生だったのでもう随分年月が経っている。あの決して上手いとは言えない素敵な歌声♪綺麗な高めのお声がすぐに大好きになったのだった。そして、女優さまであると知り映画も追うようになった。60年代から70年代のジェーンは、メイクもかなりアイメイクが念入りだった。80年代辺りからナチュラルなスタイルに変わってゆき、初来日の折の感動は今もその後の来日よりも印象強く残っている。

「歌う女優」であり続けているのも嬉しい。そして、セルジュとの時代は特に”フレンチ・ロリータ”というイメージで今もあの頃を愛するファンも多いのだと想う。お歳を召されても皺やシミを隠さない。これは欧州の女優さまとハリウッドとの大きな違い。美しさにも様々だけれど、自然なあるがままの姿、歳を重ねるのは当然で美貌の変化、皺の数は年輪のようなもの。素敵なものに想えるように私もなってきた。でも、少女的なものを隠し持つお方や感じさせるお方はどうしても好き。”ガーリー”という言葉のイメージとは私は少し違っていると感じる。ジェーンは19歳で最初の結婚(音楽家:ジョン・バリーと)をし、長女ケイトが誕生していた。まだフランスに渡る以前のこと。最近はミック・ジャガーに似ていると感じるジェーンは英国人なのだから!”パリのイギリス人”だ。私の好きな英国とフランスがジェーンの歩み、気にならないはずはない♪そして、大好きなシャルロットのお母様であり、ルーはますますジェーンに似てくる。素敵な娘さまたち☆

ダーク・ボガードと父娘という役柄で共演した『ダディ・ノスタルジー』も大好き!ダーク・ボガードはこの上なく好きな男優さま。この頃のインタビューでジェーンは語っていた。

「演技をしていると、ときどきフランス語の単語がピンとこないことがあるの。たとえば、”パパ”って呼ぶのはできるけど、そう言ってもなんにも感じない、”ファーザー”とか”アイ・ウォントゥ・ゴウ・ホーム”って言うと、ノスタルジーが一気に抑えられなくなるのに。それはイギリスのせいではなくて、もっと大きくて、ずっと残酷な、もう二度と近づくことのできない国、”少女時代”っていう国が生むのよね。」

ジェーンだけではなく、私の好きな女性アーティストにはこのような”少女時代”を心に持つお方が存在する。そんなお方の生き様も様々だけれど、嘗て”病的な考え”と否定され人にこのようなお話をすることに戸惑いを持っていた頃、私は心の中でずっと彼女達の存在を信じ、知らないうちに勇気を与えられ、今はこうして私の想いを綴れるようになった。”少女”ではないけれど、大人の女性でありながらも少女的なものをも失わないようなお方には親近感を持ってしまう。逆にとんでもなく”大人の女性”には憧憬のような眼差しも持つので、複雑なのだけれど...行ったり来たり。この往来、往還する感覚が好きなのかもしれない。なので、「往還する女と少女」のカテゴリーを設けました。ジェーンのことは音楽と映画共に、好きなものが多数あるのでもう少し続けます。後は追々追記してゆきます。
[PR]
by claranomori | 2007-10-26 19:20 | 少女イコン・不滅の少女