あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

<   2013年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

b0106921_1891946.jpg

Velvet Moon presents
(BRIGITTE 女性ヴォーカル友の会)

Lilith Fairy 
Vol.2

9月29日(日)
場所:梅田MAMBO CAFE
大阪市北区大淀南1-1-14 2F
TEL:06-6343-8602
時間:17:30 Open / 18:00 Start

前売:2500円(1 drink&1 food or 1 sweets付)
当日:3000円(1 drink&1 food or 1 sweets付)
*前売ご予約特典:Velvet MoonセレクトCD +αプレゼント

Live:
HACO
LYRA
MIHO(Flowers of Romance)
CHOSE
CHOUCHOU

Talk:
Chouchouの女性ヴォーカル愛好トーク
司会:Chibinova ゲスト:Haco

DJ&VJ:
Team Velvet

Shop:
Velvet Moon
Siloppo

【前売予約】
前売りご予約は下記ページより事前にお申込み下さい。お名前・人数をご記入ください。前売料金にてご入場いただけます。
前売ご予約はこちらへ ←  よろしくお願いいたします。


Velvet Moon presents BRIGITTE 女性ヴォーカル友の会 『Lilith Fairy』←(各プロフィール等はこちらをご参照ください)のVol.2開催のお知らせです。「BRIGITTE 女性ヴォーカル友の会」のイベントの第二弾で、素敵な女性アーティスト方のライヴ、私の「女性ヴォーカル愛好トーク」のコーナー、今回も、私もライヴで詩の朗読と歌も歌わせて頂きます。素敵な手作り小物作品のSiloppoさん、Velvet Moonの物販ブースもございます。女性アーティストの方のご出演を募集いたします。当日、私chouchouやスタッフにお問合せくださっても結構です。暑い夏が終わり芸術の秋へ。ラウンジ感覚でまったりと楽しいパーティーになれば幸いでございます。皆様、お気軽にご参加くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします♪
[PR]
by claranomori | 2013-08-23 18:09 | お知らせ
b0106921_1017681.jpg

★アンジェイ・ワイダ(Andrzej Wajda)はポーランドを代表する国際的監督かつ脚本家で、1926年3月6日、ポーランド東北部のスヴァウキ生まれの現在87歳。1950年代から今日に至るまで、ポーランド映画を牽引して来られたお方。1953年、ウッチ映画大学を卒業。翌年『世代』で映画監督としてデビュー。1950年代末から1960年年代初めの、アンジェイ・ムンク、イェジー・カヴァレロヴィチらと並んで、所謂「ポーランド派」の旗手的存在となる。

反ソ連、反共産主義、レジスタンスを圧倒的映像で描き出した『世代』『地下水道』『灰とダイヤモンド』は、「抵抗三部作」とも呼ばれるもの。1980年代初頭には「連帯」運動との関連の『大理石の男』『鉄の男』、その他『約束の土地』『ダントン』『コルチャック先生』『パン・タデウシュ物語』『カティンの森』など。また舞台監督でもあり、坂東玉三郎主演の『ナスターシャ』の舞台演出と映画化。アンジェイ・ワイダは青年期から、日本の古典芸能や美術などの影響が大きいと語る親日派監督で、1987年には「京都賞(思想・芸術部門)」受賞。その賞金を基に日本美術技術センターを、ポーランドのクラクフに設立、開館。

ワイダ監督は、名誉と義務を重んじる軍隊的伝統の家庭に生まれ、そのような環境の下に培われた祖国に対する愛国心と道徳観を胸に1939年の戦争に突入した、と語っておられる。激動のポーランドを生きて来たワイダ監督ならではの言葉と映像には、やはり体験者、行動するものとしての重みがあります。第二次世界大戦期の占領下時代、戦後の社会主義政権時代、1989年の「連帯」大勝利から始まる民主化時代、そしてEU加盟に至る現代を、ポーランド人として、映画人として、また1989年にはポーランド議会の上院議員にもなられた。

1996年には、第8回高松宮殿下記念世界文化賞(演劇・映像部門)受賞。2000年には、世界中の人々に歴史、民主主義、自由について芸術家としての視点を示した業績を称えられ、第72回アカデミー賞名誉賞を受賞。2010年12月6日には、メドベージェフロシア大統領から友好勲章を授与されました。

映画監督にとって政治映画を作る際の最大の問題は、検閲の介入を容認するかどうかということではない。大事なのは検閲そのものを無効にしてしまうような映画を作ることなのだ。

ポーランドにあっては、芸術家はいい加減な映画を撮るべきではないと思っています。わが国の芸術はいつも社会的関係を有しており、芸術家は国家の状況、とりわけ政治・社会状況について語る義務があります。

- アンジェイ・ワイダ -

●代表作●
菖蒲 (2009) 監督/出演 
カティンの森 (2007) 監督/脚本 
パン・タデウシュ物語 (1999) 監督/脚本 
聖週間 (1995) 監督/脚本 
ナスターシャ ~ドストエフスキー「白痴」より (1994) 監督/脚本 
鷲の指輪 (1992) 監督/脚本 
コルチャック先生 (1990) 監督/脚本
パリ・ストーリー (1988) 監督 
悪霊 (1987) 監督/脚本 
愛の記録 (1986) 監督/脚本 
ドイツの恋 (1983) 監督/脚本 
尋問 (1982) 製作総指揮 
ダントン (1982) 監督/脚本 
鉄の男 (1981) 監督 
ザ・コンダクター (1980) 監督 
ヴィルコの娘たち (1979) 監督 
麻酔なし (1978) 監督/脚本 
大理石の男 (1977) 監督 
THE DEAD CLASS/死の教室 (1976) 監督 
約束の土地 (1974) 監督/脚本 
婚礼 (1973) 監督 
白樺の林 (1970) 監督 
戦いのあとの風景 (1970) 監督/脚本 
蝿取り紙 (1969) 監督 
すべて売り物 (1968) 監督/脚本 
灰 (1965) 監督 
二十歳の恋 (1962) 監督 
夜の終りに (1961) 監督 
灰とダイヤモンド (1957) 監督/脚本/原作 
地下水道 (1956) 監督
世代 (1954) 監督

b0106921_11544724.png


●偶然テレビで観たワイダ映画の初見は『地下水道』でした。リアルタイムな映画館での鑑賞は『ドイツの恋』でした。その頃、私はまだ10代でどちらの作品もよく分からないものでした。それでも、心に突き刺さった何かはその後ずっと。そして、歳月と共に、私の大好きな映画監督のお一人だと強く想えるようになりました。私が芸術と政治を切り離せないのは、アンジェイ・ワイダ氏の50年代から今日までの歩み、石原慎太郎氏の50年代から今日までの歩みは、その存在や言葉のみならず、稀なる激動の時代を生きて来た強い体験を抱きながら、現実の社会に関与して行くという行為に、崇高なる反骨精神を見るからでしょうか(批判する人々は書きっぱなしで責任も実務も伴わないのですから)。

アンジェイ・ワイダと石原慎太郎の両氏は、1962年のフランソワ・トリュフォー監督が企画したオムニバス映画『二十歳の恋』に、ポーランド、日本から監督作品参加されています。想えば、両氏共に絵も描かれます。私はコスモポリタンな思想の芸術家よりも、やはり母国、祖国愛が、国家がご自身の中にしっかりとあるお方に憧憬を抱きます。またそれは敬意という言葉と共に学びとなっている過程でもあります。後の世代の者ながら、このような稀有な方々にはいつまでも長生きして表現を続けて頂きたいと願っています☆
[PR]
by claranomori | 2013-08-12 11:09 | 大好きな映画監督
b0106921_23154430.jpg
b0106921_23135339.jpg

★ピーター・アシュワース(PETER ASHWORTH)は英国の写真家でデザイナー。生年月日は不詳ですが、80年代のNewWave系、殊に耽美派ロック系のアーティストとの交流、作品も多く手掛けています。私が最初に印象強く気に入ったアルバム・ジャケットは、ユーリズミックスのコニ―・プランクがプロデュースした1stアルバムでした。ヴィサージも今も好きです。マーク・アーモンド(マーク&ザ・マンバス)やガジェッツの作品等ではミュージシャンとしても参加されていたそうです。


☆麗人!アニーがお美しい!Eurythmics - Never Gonna Cry Again☆

一番の上のお写真はプリミティヴズの3rdアルバムなのですが、このジャケットも大好きです!キュートなトレイシー嬢が髪をブロンドに戻し、真っ赤な薔薇のお花の中に埋まっていて綺麗なので。どの作品も鮮やかな独特の色使いです。上からプリミティヴズ、ユーリズミックス、ビル・ネルソン、モリッシーです。モリッシーはオスカー・ワイルドの御本に囲まれています。この噎せ返るような世界!好き嫌いの別れそうな感覚ですが、私はジャン・ジュネの文学を知った折の印象を強烈に憶えていて、やはり好きな世界の一つのようです。

b0106921_23141019.jpg
b0106921_23183684.jpg

[PR]
by claranomori | 2013-08-06 23:05 | 耽美派少女の愛した音楽
b0106921_7514821.jpg

わたしは、ひとりの時間が好きです。
自分勝手だと思われてもいいの、
子どもが家を出て行き、
二度と一緒に住みたがらないと言って淋しがっているお母さん達。
ちょっと周りを見回してごらんなさい。
やろうと思えばできる楽しいことが、たくさんありますよ。
人生、長くはないんですもの。
うかうかしていると、何もできないうちに終わってしまうわ。

ターシャ・テューダー
引用: 『思うとおりに歩めばいいのよ』 - 「幸福とは、心が充たされること」 - より

b0106921_7582975.jpg

★ターシャ・テューダー(Tasha Tudor:1915年8月28日~2008年6月18日)はアメリカのマサチューセッツ州ボストン出身の、絵本画家、挿絵画家、園芸家、人形作家でもあります。92歳で他界され早5年が過ぎましたが、これからの私の人生に、何らかの希望の光を与えてくださる大好きなお方のお一人に想っています。

みんなが本当に欲しいのは、物ではなく心の充足です。
幸福になりたいというのは、心が充たされたいということでしょう。

今回引用させて頂いたお言葉は、ターシャ・テューダーが87歳の折のもの。自分の時間を愛し、広大なお庭での自給自足生活。この晩年期にさえ、「思うとおりに歩めばいいのよ」とおっしゃるターシャ・テューダーの自由な精神の尊さ。与えられた自由ばかり欲する心とはかけ離れた、もっと崇高で強靭な精神。そこから自由を享受する、そんな「自由」という人間の尊厳を私はどうしても考えてしまいます。そして、心の充足を得るためには、不自由であらねばならない、のだとも想えます。

どうしたものか、先月のイベントから朗読と歌の活動も始めました(次回は9/29・日です)。何故?何故?ばかりの心に出来るだけ無理のないように向き合いながら、私のこの先の人生を歩んでゆけたら...と。愛する美しきものたちへのオマージュ、そして私自身が、私の心なるものとしっかりと向かい合って生きて行きたい想いゆえに。

義父母の闘病を毎日見守る中、私が娘として得られるものの尊さを痛感している日々です。この世に生まれて来たこと、愛しき両親や家族、愛犬、友人たちへの感謝の気持ちもひしひしと。そんな想いが我が国、日本を想うことにも繋がるようにも感じているところです。
[PR]
by claranomori | 2013-08-02 08:02 | 往還する女と少女