あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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80年代にどうしても愛着があるので、音楽もリアルタイム感という事で色んな思い出がある。シャルロット・ゲンズブールはもう別格的存在として、ヴァネッサ・パラディ、そしてこのエルザ。それぞれ個性が違うので一概に比較などしたくない。それぞれ好き。エルザの印象はふんわりとした清純で優しいイメージ。お声もさらりと愛らしい。巻き毛の柔かいヘアスタイルも素敵に思えた。デビュー曲の『トン・ヴァ・パ(哀しみのアダージョ)』はまだ13歳頃のもの。ジェーン・バーキンの娘役として出演した映画『悲しみのヴァイオリン』のテーマ曲として。フランス・ギャルやシャルロットと同様に、エルザの歌手としてのデビューは、作曲家である父ジョルジュ・ランギニの存在があってのこと。1988年に1stアルバムをリリース。でも、デビュー曲は収録されておらず、後のベスト盤でようやくアルバム収録された。当時の私はこの曲が欲しいが故に『悲しみのヴァイオリン』のサントラ盤を取り寄せて頂いたりと、今から思うときっと、その行きつけのレコード屋さんにはご苦労をお掛けしたのだと思う。

b0106921_9432158.jpg日本ではCM曲で使用されたので、エルザの最も有名な曲かもしれない。大貫妙子さんや原田知世さんもカバーしていた。なので、『哀しみのアダージョ(彼と彼女のソネット)』という邦題の方が有名なのかも。10代でアイドル歌手として成功したエルザは今も健在。子供の頃から映画に出演していたお方なので女優業と平行しながら。アラン・ドロンと共演した映画『カサノヴァ・最後の恋』での可憐な美少女ぶりも嬉しいものだった。
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エルザ:ELSA/哀しみのアダージョ -彼と彼女のソネット-:T'EN VA PAS♪

★少し加筆いたしました。2006年当時の私はまだYouTubeというものをあまり観ない頃でした。下の動画は『悲しみのヴァイオリン』の場面もあり、ジェーン・バーキンのお姿も拝見できますが、まだ、あどけなさの残るエルザの可愛いらしいお顔やお声にうっとりいたします♪
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by claranomori | 2006-08-23 08:30 | 私的少女音楽★愛しき歌姫
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この可愛い姉妹を知ったのは『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』。母親役のサマンサ・モートンが出ているので観たのだけれど、もう!この少女たちに釘付け状態だった。お話も好き。実際にこの二人は姉妹で、映画のなか同様にアイルランドの出身。この当時6歳と11歳くらい。また他の映画に出てくれるといいなぁって思っていた。



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★エマ・ボルジャーとサラ・ボルジャー:EMMA BOLGER&SARAH BOLGER 2002年

嬉しいことにこの2006年(ただ今公開中!)『ハイジ』に、妹のエマちゃんの方がハイジ役で登場。もうピッタリの役柄だと思う。友人の娘さまとご一緒に、是非この夏休みに劇場に足を運ぼうと計画しているところ。おじいさん役がマックス・フォン・シドー、ロッテンマイヤー夫人役がジェラルディン・チャップリンと好きな名優さま揃いなのもこの上ない。『アルプスの少女ハイジ』の実写劇場版。また、感想は観てから書き留めようと思う。楽しみ♪
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『ハイジ』を観たので感想等を書いてみました☆
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by claranomori | 2006-08-11 22:46 | 銀幕の少女たち・少女映画
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★B.B.(べべ)ことブリジット・バルドーの出世作となった『素直な悪女』(1956年)は、本国フランスでは当時酷評で、「これはサタンだ!」と検閲官は叫び、興行成績は思わしくなかったそうだ。宗教団体が上映阻止したとも。ロジェ・ヴァディムが妻であったバルドー(当時22歳)を主演に、大胆かつ官能的な描写が問題だったのだろう。今から50年以上も前の事なのだから。でも、「サタン」とは?!(分かるような気もするのだけれど...。)

日本での公開は1957年。同じ1956年にはフランソワーズ・アルヌール主演の『大運河』もロジェ・ヴァディム監督。こちらの公開は少し遅れて1959年。ロジェ・ヴァディムの監督デビュー作としても、バルドーならではの魅力(小悪魔、ニンフェットとしての)に溢れた名作のひとつとしても私は好き。この作品で共演したジャン=ルイ・トランティニャンとのロマンスも有名。名優トランティニャンもまだお若くて、バルドーの魅力の前では存在が希薄にさえ感じてしまう程。

面白いなぁって思うのは、この作品がアメリカでは大好評で、1957年のアメリカでの興行収入は年間ベスト1を記録したという。結果的にはヴァディムは製作費を遥かに上回る収入を得る事が出来たのだ。「そして、神は女を創った(...ET DIEU CREA LA FEMME)」という原題のように、バルドーの存在は賛否両論だったと思うけれど新しい女性、新しいタイプの女優としての大きなポイントとなったのだと思う。
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by claranomori | 2006-08-07 21:24 | キネマの夢・シネマ万華鏡
懐かしいお話だけれど、ヴァネッサ・パラディの「JOE LE TAXI」(邦題は「夢見るジョー」)を当時フランスに旅行に行ってきた友人が「今、フランスで凄くヒットしているらしいから買ってきた。」と、可愛い女の子ヴォーカルが好きな私を知っているので貸してくれた。それで知る事ができた。勿論、「きゃぁ~!かわいい♥」と甘いお声をインプット。今はもう無くなったレコード屋さんで、よく注文して買わせて頂いていた。そのお店の新譜のコーナーから見つけたのがこの「MANOLO MANOLETE」。ジャケットに書かれた名前やタイトルは後から気が付いた。兎に角、このお写真のお顔、表情、髪型で嬉しくなってそのレコード盤を抱える様に大切に持ってレジに行った。いつも親切にして頂いていたそのお店の方が「かけましょうか?」と言って下さった。ちょっと迷ったのだけれど、帰宅後のお楽しみが半減するので試聴はしなかった。1988年に1stアルバム『M&J』(「マリリン&ジョン」)がリリース(この曲はアルバムに収録されていなかった)。そして、今でもずっとヴァネッサ・パラディの作品や映画を楽しんでいる。

VANESSA PARADIS 「MANOLO MANOLETE(マノロ・マノレーテ)」 1987年b0106921_23403672.jpg
レコードのジャケットって大きなブロマイド、あるいはポスター。そして、中にはサウンドと歌声。アナログ世代だからかもしれないけれど、同じ作品のCDだと便利だけれど何か味気ない気がする。このジャケットのヴァネッサちゃんは当時15歳。清純な乙女ともちょっと違う。どこか生意気で少し不貞腐れたかの様な、そんな雰囲気がいい。私の好きな少女像の中にも色々タイプがあるので、ライバルだと言われていたELSA(エルザ)も可愛いけれど、タイプは対照的かな。今はもうお二人ともお子様もいらっしゃる。ヴァネッサ・パラディはと言えば、今ダントツの人気を誇るジョニー・デップの奥様なのだし。嗚呼、時の流れを感じるけれど、今もこうしてこのジャケットを眺め、やっぱり「かわいい~♥」って思う。時々、クリスティナ・リッチと似ていると感じる時があるのだけれど、どちらのファンでもある友人を知っているので強ち的外れでもないのかも...。
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by claranomori | 2006-08-01 23:17 | 私的少女音楽★愛しき歌姫