あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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映画 『オスカー・ワイルド』 のアルフレッド・ダグラス卿こと美少年ボジー(ジュード・ロウ)♪

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文豪にして英国文学史上の異端ともされる大好きなオスカー・ワイルド。その没後100年となる2000年に向け、ブライアン・ギルバート監督によって映画化された伝記作品。この映画のことだけで、思い浮かべるだけで幾つか記事が書けそうな程のミーハーな私。また、追々追記したいと想うけれど大まかに。監督も好きだけれど、脚本を手掛けているのはジュリアン・ミッチェルなので、これまた愛すべき一作『アナザー・カントリー』を手掛けたお方!映像からお衣装デザインと19世紀末の英国ロンドン、アール・ヌーヴォーな世界。オスカー・ワイルドに扮するのはスティーヴン・フライ。そして、ワイルドの最初の同性愛の恋人といわれるロバート・ロスはマイケル・シーン。そして、文壇で絶頂期の中のワイルドが獄中へと破滅に向かう(それもまた、オスカー・ワイルドの美であろう!)要因となる運命の出会い!オックスフォード大学に通う美少年アルフレッド・ダグラス卿こと”ボジー(坊や)”を演じるのはまだ大ブレイク前のジュード・ロウ、そして、敬愛してやまぬ名女優のヴァネッサ・レッドグレイヴ!...その他、英国屈指の演技陣の大競演!!と一人で大喜びしてしまう。そうそう、まだまだブレイク前のオーランド・ブルームも端役で出演している(これは後に気付いた)。
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此処ではやはり!美少年ボジーを。ジュード・ロウは美形ながらあまり色男役の少ない(選ばない)お方に想う。現在ではハリウッド映画でも引っ張りだこのスターで今も素敵だけれど、この頃の美しさにはうっとりするものがある。裕福な貴族で才能豊かで美貌を兼ね備えたボジーに心を奪われてしまったワイルド。ボジーの甘えるような仕草やあの唇(ジュード・ロウの映像が浮かび実在のボジーと融合して唯美な世界に耽りながら綴っている)。同性愛がまだ罪悪であり、英国では一大スキャンダル!ワイルドの享楽的生活はついには男色裁判となり、同性愛の罪で2年の刑を命じられる...。
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オスカー・ワイルド/WILDE
1997年・イギリス映画
監督:ブライアン・ギルバート 脚本:ジュリアン・ミッチェル 撮影:マーティン・フューラー 音楽:デビー・ワイズマン 美術:マリア・ジャコヴィック 衣装デザイン:ニック・イード 出演:スティーヴン・フライ、ジュード・ロウ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ジェニファー・エイル(ジェニファー・イール)、マイケル・シーン、ゾーイ・ワナメイカー、トム・ウィルキンソン、ジェマ・ジョーンズ、オーランド・ブルーム


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by claranomori | 2008-08-17 23:32 | 銀幕の美少年・少年映画