ダコタ・ブルー・リチャーズちゃんはイギリス・ロンドン(1994年4月11日)生まれ。1万人以上のオーディション少女たちの中からこのファンタジー大作『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の主役に選ばれた可愛い少女。撮影当時13歳頃。私は去年からこのライラのチラシや映画雑誌で”可愛い~!”と公開を待ち遠しくしていたのだけれど、先日ようやく観て来たばかり。それも初の吹き替え版(時間が無くて)。そして、原作の第三巻を今読まれているお友達と301座席中たったふたりだけでの鑑賞...いつも人の少ない作品を観る傾向は強い方だけれどたったふたり!は初めてだったので愉快な体験。大作なのでレンタル屋さんにズラリと並ぶのでまた再見する楽しみも残しているところ。『ロード・オブ・ザ・リング』後の大作ファンタジーとしての三部作なので、次までに原作を読み終えようと想う。ニコール・キッドマンやエヴァ・グリーンと好きな女優さま、ダイモンたちや少年少女たち、凝ったお衣装や舞台装飾などなど...お金を掛けないとここまでは無理なので圧巻だった。そして、
主題歌はこれまた大好きな女性ヴォーカリストのケイト・ブッシュが歌う『ライラ』♪
ダコタ・ブルー・リチャーズちゃんは予想していたより大きくて、きっとスラリとした長身のレディになるのではないだろうか...などと勝手な想像をしたりしていた。この薄手の水色のワンピースがとても綺麗でお似合いだった。女の子が主人公の冒険物語は感情移入しやすくて愉しい。おてんばで勇気のある少女ライラを応援しながらも、深い内容なので子供も大人も其々楽しめる作品だと想う。それにしても、”ダコタちゃん”って可愛い子役ばかり~♪最初、またダコタ・ファニングの妹さま?!と想ったのだけれど違った(ファニング姉妹なので♪)。舞台は英国のオックスフォードからロンドンだし、ダイモンやダスト、完璧美女夫人や魔女、放浪部族のジプシャン...興味深いもの。原作はフィリップ・プルマンの王道にして異端と讃えられるベストセラー『黄金の羅針盤』。ダコタ・ブルー・リチャーズちゃんは日本のアニメもお好きだそうで『ハウルの動く城』がお気に入りなのだそうだ☆
♥なかなか眼力の強い可愛いダコタちゃん♪
※一番上の画像は劇場の売店にて購入したファイルの表紙です♪