あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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マリー・アントワネット(MARIE ANTOINETTE) に魅了されるのは何故だろう♪

マリー・アントワネットは、マリー・アントワネット・ジョセファ・ジャンヌ・ド・ロレーヌ・オートリッシュ(Marie Antoinette Josephe Jeanne D'Autriche-Lorraine)という長い本名を持つ。何故に私は今もなお、この18世紀のフランスの王妃に魅せられ続けるのだろう...”魅せられる”という中には疑問も含まれているように想う。そもそも、この”最も憎まれ愛された王妃マリー・アントワネット”という歴史上の人物を知り興味を抱き始めたのは、宝塚歌劇による『ベルサイユのばら』の舞台。まだ幼い私は母に連れられて3度(記憶が交錯するけれど”Ⅲ”もあった!)観に行った。あの華麗なる世界に先ず魅入った!マリー・アントワネット役は初風諄さんで退団公演だと3度目の時に母が語っていた。そして、徐々にタカラヅカ~麻美れい様のファンとなる。池田理代子様の漫画の連載時はリアルタイムではなく歌劇鑑賞後、のちに友人のお姉さんに借りて読んだもの。感動して涙の嵐だった!テレビでアニメ化され再放送も観たりビデオも全巻持っていたりする。マリー・アントワネットに関する書籍も知らない内に結構ある...。
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     ♥『薔薇をもつマリー・アントワネットの肖像』 (1783年)♪

1755年11月2日~1793年10月16日という37歳の生涯。生涯を綴る作業や研究は大変なものだろう!時代はフランス革命だし、その民主主義のあり方も疑問視されていたり...私は単なる興味心から関連物を鑑賞しているにすぎない。本当のことなど分からないし、歴史に名を残すお方はどなたでも賛美者と批判者が存在するもの。私はただ魅せられている過程が長いけれど、訊かれたなら”私はマリー・アントワネットが好き♪”と答えるだろう。何故だろう...悲劇の王妃だから?豪華なロココ趣味や美しいものを愛したから?薔薇のお花がお好きだったから?...よく分からないけれど、オーストリアに生まれた少女マリア・アントニア・ヨゼファ・ヨハナが、ハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの娘(15人目の子供)として生を受けたこと、僅か14歳のフランス王妃、その宿命や時代を想うことが好きではあるようだ。あまりにも悲劇でありドラマティックでもある。フェルセン(フェルゼン)伯とのロマンスや子供たちを愛した姿、贅沢な軽率な振る舞い...それらの奥底の心を勝手に想像したりして涙することもよくある。

マリー・アントワネットについて考えるとき、首を斬られるということは、極端な悲劇的な意味をおびる。幸運な時期における彼女の尊大な軽薄さは、事情がやむをえなくなったとき、不幸を前にした崇高な美しさと変る。儀礼の化粧をほどこした心ほど、品の悪いものはない。舞台が変り、喜劇が悲劇になったとき、宮廷の虚飾によって窒息させられた魂ほど、気高いものはない。  

ジャン・コクトーはこのように語っている (『世界悪女物語』澁澤龍彦)。”ベルばら”(宝塚歌劇~少女漫画)に始まり、このように私の好きな作家方の御本や絵画、アニメや映画も含め、年月と共に私の心にいるようだ。結局のところ、”好きだから仕方が無い”ということみたい☆
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by claranomori | 2008-01-16 19:48 | 私の好きな王宮物語と運命