あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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ジョアンナ・シムカス:JOANNA SHIMKUS 『冒険者たち』のレティシアと『若草の萌えるころ』のアニー♪

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ジョアンナ・シムカスの出演作は『冒険者たち』が最初に観たもの。映画雑誌のグラビア等で知り直感的に”好き!”と想って来たのだった。そして、『若草の萌えるころ』で決定的に大好き~!!となる。そして、『オー!』や『夕なぎ』...と。60年代に青春時代を過ごされたお方はきっと思い入れの深い女優さまだろうと想う。1971年に引退。名優シドニー・ポワチエと同棲を経て1976年にご結婚、そして今日もおしどり夫婦のご様子。20代の瑞々しくお美しい頃のみの短い女優活動。引退時はとても惜しまれたそうだけれど、私だってそう想うのだから...。でも、映画の中のヒロイン、青春群像と共に永遠に刻まれている。レティシアもアニーも60年代の映画だけれど全く色褪せることはない!『オー!』も含めて、これらのロベール・アンリコ監督作品のスタッフ・キャストはかなり重なっている。どれもヒロイン役はジョアンナ・シムカス♪60年代のロベール・アンリコ作品のミューズだった。其々、スタイルは違うけれど共通した匂いがあり、それらがとても大好きな気がする。特に音楽のフランソワ・ド・ルーベのメロディは映画の幾つものシーンと共に想起されるもの。また、レティシアの水葬シーンは海を愛したド・ルーベの早過ぎる死をも想う...アラン・ドロンやリノ・ヴァンチュラ、ジャン=ポール・ベルモンド、ポール・クローシェ、そして、ジョゼ・ジョヴァンニやピエール・ペルグリにジャン・ボフェティ!何だかこんな繋がりが素敵☆
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ジョアンナ・シムカスは、カナダ・ハリファックス(1945年10月30日)生まれのお方。18歳でフランスに渡り、モデルから女優へ。デビュー時は20歳を過ぎていたので、アニーを演じていた頃は10代の娘ではないのだけれど、私の好きな”往還する女と少女”的な世界をお持ちのお方。お顔もお美しいけれどさっぱりしていてどこか物憂げなのが好き。パーツが大きくないからだろう。フランス映画に代表作が多いけれど、どことなく英国的な香りもするのだ...何故だろう。スラリとしたスタイルとライト・ブラウンの長い髪がそよ風に靡く...内側の癖毛も可憐に想える。どのお写真を拝見しても可憐。瞳は涼しく、メイクは薄い時がさらに好き!...と、まぁ好きなところばかり今も頭に浮かびお姿を想う。ポワチエと共演した『失われた男』は未見なので、是非ともDVD化をと熱望しているもの。いつの日にか☆

冒険者たち/LES AVENTURIERS
     1967年・フランス映画
監督:ロベール・アンリコ 原作:ジョゼ・ジョヴァンニ 脚本:ロベール・アンリコ、ジョゼ・ジョヴァンニ、ピエール・ペルグリ 撮影:ジャン・ボフェティ 音楽:フランソワ・ド・ルーベ 出演:アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカス、セルジュ・レジアニ、ハンス・メイヤー、オディール・ポワソン、ジャン・ダリー

若草の萌えるころ/TANTE ZITA
    1968年・フランス映画
監督:ロベール・アンリコ 原作:リシュエンヌ・アモン 脚本:リシュエンヌ・アモン、ロベール・アンリコ、ピエール・ペルグリ 撮影:ジャン・ボフェティ 音楽:フランソワ・ド・ルーベ 出演:ジョアンナ・シムカス、カティーナ・パクシヌー、ホセ・マリー・フロタス、ベルナール・フレッソン、ポール・クローシェ
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by claranomori | 2008-01-04 21:37 | キネマの夢・シネマ万華鏡