あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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ジョルジュ・デュ・フレネ:GEORGES DU FRESNE 『ぼくのバラ色の人生』 リュドヴィック少年♪

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リュドヴィック少年を演じたジョルジュ・デュ・フレネ君は、1985年(1984年説も)11月30日、フランス・ストラスブール生まれ。この『ぼくのバラ色の人生』が映画初出演で、撮影当時は11歳位。でも、違和感無く7歳の”女の子になりたい男の子”リュドヴィック少年を演じている。この映画が大好き!なので、2年程前にも『ぼくのバラ色の人生』のことを映画ブログに少し綴ったことがある。音楽はドミニク・ダルカン(後のSNOOSEとしての方が有名かも)で、ザジ(ZAZIE)の『ROSE』の歌も流れるので、フレンチ・ポップス好きの私はさらに嬉しいもの。リュドヴィック少年の周りを囲む大人たちを演じるのは、数々の作品で私なりに思い入れのある俳優方がしっかりと脇を固めている。映像の美しさ、色彩のポップさは欠かせない作品で、美しいものが大好きなリュドヴィック少年の夢の世界をファンタジックに彩るもの。最後は男の子になりたい女の子と出会いお友達になる。その後はどうなったかは分からないけれど♪

現実にこのリュドヴィック少年のような気持ちのお友達がいる。そして、”男の子だから男の子らしく”という言葉や、”女の子だから女の子らしく”という言葉(こちらは非常に厳しく言われて育った)が普通なのかもしれないけれど、今の私はそれらの言葉の意味や仰る方の気持ちも分かるつもりながら、あまりどうでもいいなぁ...と想う。そのように出来る人はそうするだろうし、出来ない人もいるのだ。それを無理に強制しなくても良いと想うし、しないでほしいな。この映画はジメジメしたところがなく愛らしい映画。ジョルジュ・デュ・フレネ君はこの後、『見出された時 「失われた時を求めて」より』(マルセル・プルースト原作)に出演している。髪を切られてからのリュドヴィック少年のような感じで脇役ながら印象強く残っている☆
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ぼくのバラ色の人生/MA VIE EN ROSE
1997年・フランス/ベルギー/イギリス合作映画
監督:アラン・ベルリネール 製作:キャロル・スコッタ 脚本:アラン・ベルリネール、クリス・ヴァンデール・スタッペン 撮影:イヴ・カペ 音楽:ドミニク・ドルカン 出演:ジョルジュ・デュ・フレネ リュドヴィック、ジャン=フィリップ・エコフェ、ミシェル・ラロック、エレーヌ・ヴァンサン、ダニエル・ハンセン、ジュリアン・リヴィエール

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by claranomori | 2007-12-29 23:59 | 銀幕の美少年・少年映画