あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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カトリーヌ・スパーク:CATHERINE SPAAK

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カトリーヌ・スパークは1945年4月3日のフランス・パリ生まれ。私は映画『太陽の下の18才』が初めて観た動くお姿ながら、母が好きで買っていた古い映画雑誌をよく眺めていたので、子供の頃から”可愛いなぁ♪”と想っていたお方のおひとり。でも同時に、ある羨望のような気持ちも抱いていたようにも想う。生まれつき眼の光を調整する機能が弱いので、太陽が苦手で海や夏の季節はあまり楽しい想い出は今も持っていない。夏休み明けにクラスで私は大抵青白い顔をしていたもので、太陽や小麦色に焼けた肌の似合う人を今も時折、羨ましく想う。そんな私はいつの間にかすっかり月光派となり、お月様や夜空の星たちを眺めたり照らされることを好むようになり今に至る。なので、退廃的な雰囲気を漂わせている女優さまを好むのかもしれない。でも、カトリーヌ・スパークは南欧の避暑地の背景に実にピッタリ!スラリとしたスタイルで水着姿もお似合いだし、太陽の下であの輝く笑顔はあまりにもキュート♪嘗て、”太陽族”という言葉が流行った頃、カトリーヌ・スパークはそんな時代の絶好のアイドルだったのだと想う。日本には”ヴァカンス”という風習がないので精々”夏休み”かな...南欧の美しさを映像で感じるのみだけれど、それでも嬉しい。

『17才よさようなら』で映画デビューするけれど、音楽もとてもお好きなお方でギターを弾いているものもあり(沢山可愛いお写真があるので、切抜きはしないので引っ張り出してスキャンしたりしようと想う)、レコーディング曲も残されている。でも、人前で歌うのが嫌だったらしく、イタリア映画を中心に女優としての道へ。お父様はフランス映画界で有名な脚本家シャルル・スパーク(古き時代のフランス名画『ミモザ館』『女だけの都』『嘆きのテレーズ』他)で、祖父はベルギーの外務大臣でもあったというお嬢様。残念ながら、60年代の作品たちが輝きすぎていて、その後の主演の代表作と思われる映画を知らない。お名前が脇役にあり機会があれば観ているけれど、あまり...なものがあったり。でも、10代後半の最も可憐な時代をいくつかの映画に残してくださって良かった!少し小悪魔的な感じ、でもカラリとした明るさ。173cmの長身とファッション・スタイルも総じて絵になるお方♪

b0106921_952773.jpg★このシーン!大好きで胸躍るもの♪ツイストと呼ばれたダンス・スタイルが流行った時代を知らないけれど、こうして愉しむことができる。このインスト曲『サンライト・ツイスト』がまたとってもカッコイイ!1962年映画なのでカトリーヌ・スパークは16~17歳頃。黄色のパンツに短いシャツ姿で踊る姿。あまりにも可愛い☆

太陽の下の18歳/DICIOTTENNI AL SOLE
       1962年・イタリア映画
監督:カミロ・マストロチンクエ 撮影:リカルド・パロッティーニ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:カトリーヌ・スパーク、ジャンニ・ガルコ、スピロス・フォーカス、リザ・ガストーニ

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※好きな作品はいくつかあるので、また追記したいと思います♪
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by claranomori | 2007-11-09 11:52 | 銀幕の少女たち・少女映画