あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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小さな恋のメロディ (ワリス・フセイン監督)

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とっくに、書いたつもりでいたけれど、この珠玉の純粋な恋物語の映画がいつまでも大好き!私はいつ観たのだろう...最初はテレビ放送で観た(思春期の頃)と思う。それからもう思い出しては観たくなる映画のひとつ。この映画の少年少女たち、特に主役のダニエル(マーク・レスター)とメロディ(トレイシー・ハイド)、そしてトム(ジャック・ワイルド)!パブリック・スクールに通うロウ・ティーンたちと先生や親たち。子供たちは勉強より遊びに夢中でその中で生き生きと輝いている。淡い初恋の芽生え。社会や大人に背いていても暴力的でもなくひたすら瑞々しい。美しい英国の自然とビー・ジーズやクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの音楽たちの調和。全てがこの映画の魅力のように想う。映画「オリバー!」でも共演したマーク・レスターとジャック・ワイルド(2006年に他界されている)は私生活でも仲良しだったという。70年代の子役としてこのおふたりの姿は映画の中で永遠。「人生は競走だよ。でも雨じゃなくてメリー・ゴーランドなんだよ。」と名曲「メロディ・フェア」の歌詞が流れる♪子供たちの漲る想像力は凄いと想う。大人になってゆくけれど、その世界、行く先には光や希望があるのだというような気持ち。少年少女と言っても、ロウ・ティーンとハイ・ティーンでは違う(個人差はあるけれど)。この映画の子供たちはまだ11歳。私は自分のその頃を想い出す。その頃は大人に憧れたり”大きくなったら”と未来への希望や夢ばかり描いていた(ハイ・ティーンになると”大人になりたくない”とかなり深刻になったけれど)。愛らしい永遠の映画!教訓じみたお節介もなく、結末もない。ただただ彼らの世界を優しく描いている☆

小さな恋のメロディ/MELODY
  1971年・イギリス映画
監督:ワリス・フセイン 製作:デヴィッド・パットナム、デヴィッド・ヘミングス 脚本:アラン・パーカー 撮影:ピーター・サシツキー 音楽:ザ・ビー・ジーズ 出演:マーク・レスター、ジャック・ワイルド、トレイシー・ハイド、シーラ・スティーフェル、ジェームズ・コシンズ、ケイト・ウィリアムズ、ロイ・キニア

★気弱なダニエル・ラティマーとガキ大将のトム・オーンショーは少年軍からの仲良し。ある日、校内で女子生徒たちがバレエの練習をしている部屋をのぞき見していた。とても可愛い素敵な少女の姿を見つける。その美しい少女はメロディ・パーキンス。ダニエルはメロディを一目で好きになってしまう。少年少女の淡い恋物語...遂に11歳のふたりはクラスメイトたちが見守る中結婚式を挙げ、花咲く野原を手押しトロッコに乗って走ってゆく♪
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     ♥トレイシー・ハイド~ジャック・ワイルド~マーク・レスター♪
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          ♥遂に結婚式を挙げるメロディとダニエル♪
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         ♥生き生きと駆け出すダニエルとメロディたち♪
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by claranomori | 2007-11-05 11:15 | 銀幕の少女たち・少女映画