私的少女音楽★フランス・ギャル:FRANCE GALL (EP編・その1)
2007年 09月 17日
★私はセルジュ・ゲンスブールが好きなもので、当初はセルジュ作品をどうしてもご贔屓にしてしまっていたのです。例えば、この「アイドルばかり聞かないで」はフランス・ギャルが好きになって即お気に入りの曲となったものです。アイドルに夢中になっている好きな男の子。気持ちを私の方へも振り向いて♪というような乙女心が可愛いのですが、そこはセルジュ!大アイドルのギャルちゃんに歌わせてしまう...やっぱり屈折している愛しのセルジュです。「リボンと花」はお父様のロベール・ギャル作詞、アンドレ・ポップ作曲です。
A-1.N'Écoute Pas Les Idoles (アイドルばかり聞かないで)
A-2.Ne Dis Pas Aux Copains (お友達に云わないで)
B-1.Les Rubans Et La Fleur (リボンと花)
B-2.Si J'étais Garçon (もし男の子なら)
★これまた、1曲目からセルジュによる名曲です!私は80年代の音楽たちと思春期の多感な時期をご一緒させて頂き今もそれらは大好きなのです。ベルギーのアヴァン・ポップなグループでハネムーン・キラーズがカバーしておりました。こちらは、かなり高速な狂ったキュートさ全開ヴァージョンで、大好きなのです。「クリスチャンセン」は大大大好き!な曲。ノルウェーの男の子へのほのかな恋心がやさしいメロディと共に♪フランス語を習い始めて少し経った頃、最初に自分なりに訳せた曲だったので想い出の曲でもあるのです♪
A-1.Laisse Tomber Les Filles (娘たちにかまわないで)
A-2.Le Premier Chagrin D'Amour (悲しき初恋)
B-1.Christiansen (クリスチャンセン)
B-2.On T'Avais Prévenne (恋の忠告)
★初期のヒット曲・名曲いっぱいのフランス・ギャルなのですが、「シャルルマーニュ大王」はそんな代表曲のひとつではないでしょうか。学校なんて好きじゃない♪という気持ちを神聖なるシャルルマーニュ大王さまと歌いながらも、”頭にきちゃう!”というフレーズをあのお声で歌われますので、かわゆいの極地♥「おやすみなさい」はアラン・ゴラゲールとロベール・ギャルによるもの。この曲も大好き!結局、好きな曲ばかりだということなのです...お声が好きなお方はいつもこうなってしまいます☆ああ、幸せ♪
A-1.Sacré Charlemagne (シャルルマーニュ大王)
A-2.Au Clair De La Lune (月の光に)
B-1.Nounours (ヌヌルス)