あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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シャンタル・ゴヤ:CHANTAL GOYA

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★1946年サイゴン生まれのシャンタル・ゴヤ(普段、思わず”ゴヤちゃん”と・・・年上のお方なのに”ちゃん”付けで呼んでしまうのです。もっと大好きなフランス・ギャルちゃんもおられます)の60年代、10代の頃の音楽について少しばかり。私は幸運にも母が音楽や映画好きだったので、それらの影響を自然と受けて来たのだとここ数年痛感しているところ。このシャンタル・ゴヤも最初は古い日本盤シングルで知ったお方(『乙女の涙』)。可愛い女子には即座に反応する体質なので、そのジャケットのお写真から安易に”好き~♪”っとなり、そして、なんとお声も可愛らしくて、すっかりお気に入りに。ところが、当時はなかなかその他の音源が聴けない状況。でも、レコード好きなのとお仕事上の趣味と実益を兼ねた特権を生かし、少しずつ聴ける楽曲が増えていた具合。90年代の終わりに60年代ベスト盤 『les annees 60』が発売。知らなかった曲も聴け大感激!だった。

b0106921_1513022.jpgジャン=ピエール・レオとシャンタル・ゴヤ♪1965年製作のジャン=リュック・ゴダール監督の『男性・女性』。その中でシャンタル・ゴヤは出演と歌も6曲。『乙女の涙』はその中にも収録され、シングル・カットもされたもの。なんと言うのでしょうか...純真な乙女歌手な雰囲気が愛らしく、決して上手ではない(上手でなくていい)歌声、どこか寂しげな表情が好き。当時のフレンチポップスというとイェイェ♪フランス・ギャルがどうしても浮かんでしまう。おふたりに共通する、声の持つ、天性の愛らしい魅力なのだと思う。歌唱法としてのロリィタ・ヴォイスではなく少女の歌声。この後のシャンタル・ゴヤは60年代に知り合った作詞作曲家のジャン=ジャック・ドブゥと結婚。子供たち向けの歌うお姉さんのような活動をし、80年代に多数作品が残されている(この頃のピコピコした楽曲たちも好き)。数年前にはリバイバル・ヒットで再注目となったのも記憶に新しい。
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by claranomori | 2007-03-10 17:32 | 私的少女音楽★愛しき歌姫