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あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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クレプスキュール・コレクション4 『DEATH LEAVES AN ECHO』 (1986年)

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★2010年ももうすぐ終わってしまいますが、愛しき80年代のニュー・ウェイヴ・シーンは決して色褪せぬもの。下手でもユニークな音がいっぱいでした。中には飛びっきり巧いミュージシャンも多く、今も現役で活躍しているアーティストも多いです。"アイ・ラヴ・80’s"とデニム(フェルト)のローレンスも云っておりました。当時は結構バカにもされてきた愛しの音楽たちも、時を経る中で再評価されることも増え何よりだと思います。気ままにですが更新に励みたいと思います。「サブカルムーン」のメンバーは相変わらずニュー・ウェイヴ大好き!なのです。私もやはり多感な時期に出会った音楽なので、久しぶりに聴くと愉しくてしかたがありません!今日はクレプスキュール・コレクション4の『DEATH LEAVES AN ECHO』を。

A面はポール・ヘイグ、イザベル・アンテナ、ウィム・メルテン、ペイル・ファウンテンズ、ピッシーヌ・エ・シャルル、フレンチ・インプレッショニスツ、フィリップ・オークレーことルイ・フィリップのボーダー・ボーイズ名義の曲、B面はウィンストン・トン、52ndストリート(プロデュースは同郷マンチェスター出身のBミュージックことニュー・オーダー)、スタントン・ミランダ、ルーダスと、全11アーティストの11曲を収録しています。実に豪華でお得な気分になります。このコンピレーションの中では個人的にはトップを飾るポール・ヘイグのボウイ系の英国ハンサム声で一気にトキメク訳です。ウィム・メルテンだけはすぐに終わってしまう短い曲で少し寂しいのですが、続くのはネオ・アコースティックと云えば!の大名曲ですし、タキシードムーンのウィンストン・トン、そして、女性ヴォーカル好きの私には嬉しい並びで終えます。やはりレ・ディスク・デュ・クレプスキュール(Les Disques Du Crépuscule)は今もお気に入りレーベルの一つです。

V.A./DEATH LEAVES AN ECHO
1986年 BEL Les Disques Du Crépuscule

FACE A
1.LOVE ETERNAL - PAUL HAIG
2.SEASIDE WEEKEND - ISABELLE ANTENA
3.NOLI ME TANGERE - WIM MERTENS
4.THERE'S ALWAYS SOMETHING ON MY MIND - THE PALE FOUNTAINS
5.EMPIRE - PISCINE ET CHARLES
6.PICK UP THE RHYTHM - THE FRENCH IMPRESSIONISTS
7.WHEN WILL YOU BE BACK - THE BORDER BOYS

FACE B
1.REPORTS FROM THE HEART - WINSTON TONG
2.COOL AS ICE - 52ND STREET
3.WHEELS OVER INDIAN TRAILS - STANTON MIRANDA
4.COMPLETEMENT NUE AU SOLEIL - LUDUS
by claranomori | 2010-12-13 21:07 | 耽美派少女の愛した音楽たち