あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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フレンチ・ロリータ★ヴァネッサ・パラディ(VANESSA PARADIS)の10代の頃がやっぱり好き♪

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★ヴァネッサ・パラディ!私にとって”小悪魔”とか”フレンチ・ロリータ”というイメージのリアルタイムはこのヴァネッサちゃんからであると想う。ブリジット・バルドーは既に引退されていて、ずっと後追いで映画や音楽を聴くようになった。リオは私には輝くキュートな存在で不貞腐れた感は希薄で、”フレンチ・ロリータ”と云えるけれど私の当時のイメージと少し違っていた気がする。ヴァネッサ・パラディのことは特に予備知識もなく12インチのレコード・ジャケットを購入したあの場所も雰囲気も私の気分も覚えている。気になってしかたがない、あの小生意気な表情のレコードを抱きしめるようにして家に帰った。そして、針を置き聞こえてくるあのお声に歓喜した!またしてもジャケ買い大成功!であった。

デビュー・アルバム『マリリン&ジョン』~『ヴァリアシオン』~『ビー・マイ・ベイビー』の3枚はヴァネッサ・パラディの10代の時代の作品。本国フランスではデビューの頃から大人気だったそうだけれど、世界的にはレニー・クラヴィッツによるプロデュースや楽曲の『ビー・マイ・ベイビー』だろう。1993年には来日の予定もありワクワクしていたのだけれど流れてしまった。また、この頃のヴァネッサ・パラディはアメリカへ渡っておりレニー・クラヴィッツとのロマンスの噂も耳にした。90年代後半にはコカイン所持というショッキングなニュースもあったりした。でも、その後、ジョニー・デップと恋に落ちご結婚され今も仲良しのご夫妻。ジョニー・デップがアカデミー賞等のノミネートでレッドカーペットを歩く折、横に居るヴァネッサちゃんを観ることのほうを優先してしまう。今も素敵!

何度か、”マイ・ブーム”となるヴァネッサちゃんであるのだけれど、最近またよく聴いている。やはり10代の頃の作品が好き。美少女という感じではエルザの方がずっと好きだけれど、なんとも云えぬ魅力がある。80年代の音楽なのでノスタルジーというよりもついこの間まで聴いていた曲たちのよう。なので、ブリジット・バルドーからのフレンチ・ロリータの系譜を眺めるのは好きではあるけれど、やはり一括りだとちょっと物足らない感じかな。だからどうということでもないのだけれど。

フレンチ・ポップス好きの友人で面白い人が居る。大人しい男性で私と一緒で大の女性ヴォーカル好き。けれど、女優さまの好みは少し違う。彼は女優も歌手も奥様も一貫していて”小悪魔的”なのだ。こうも行動が伴っていると天晴れとしか云えない。私が「どうして、小悪魔的な女性が好きなのですか?」と尋ねると、小さな控えめな語り口調で「なんか振り回される感じが...」って。「約束の時間に来なかったり、すっぽかされたりしても?」と尋ねると「それがいい...」って。愛おしい友である。最近はお子様も居られるのであまりお会いしていないのだけれど、すっかり可愛い娘さまの成長を愛でておられるのだと想う。女性上位時代は現実の中で育まれているようだ。女の子に頬をバシっ!とされる男の子(カップルで)。そんな光景を幾度も通常の街中で拝見するようになった。お話が逸れるけれど、そんな光景に遭遇した折は、何故か心の中で”男の子の気持ちを想像してしまう....”。私はそんな女の子はあまり好きではないけれど、結構その後も仲良く歩いてゆくのでそれはそれで良い関係なのだろうけれど。少女も少年も「愛らしい」人が好き。けれど、か弱いのに突っ張っているような、ちょっと不器用な少女もまた魅力的でもある。当時、ヴァネッサ・パラディにはそんなイメージを強く持ったのである。好きな楽曲や作品についてはまた追々に♪
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by claranomori | 2009-11-03 11:08 | 私的少女音楽★愛しき歌姫