あまりにも私的な少女幻想、あるいは束の間の光の雫。少女少年・映画・音楽・文学・絵画・神話・妖精たちとの美しきロマンの旅路♪


by chouchou
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私的少女音楽★イザベル・アンテナ:ISABELLE ANTENA 『ピーター・パン・シンドローム』(1992年)♪

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思い出にしがみついて
大人になるのを忘れた私
子供の心をもったまま
大人の世界から逃げだすの

シンドローム シンドローム
そう、これがピーター・パン・シンドローム

イマジネーション・トリップ
夢が溢れ出る
7番目の空にやってきたティンカーベルは
火の粉を撒き散らす羽根を広げたピーターは
彼女と宙を飛んで行く

シンドローム シンドローム
そう、これがピーター・パン・シンドローム

忘れてはいけないレッスン
それは大人になるのを忘れること

『ピーター・パン・シンドローム』より

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★この曲は、イザベル・アンテナの1992年(フルアルバムとしては6作目)の『CARPE DIEM(邦題:とまどいの瞬間(モメント)』の1曲目を飾るフランス語で歌われた曲。”クレプスキュール”というベルギーを拠点に活動するレーベルはお気に入りレーベルのひとつ。まだ3人組で”アンテナ(ANTENA)”として活動していた80年代初期。デビューは1981年の『イパネマの少年』で、NEW WAVE(プロデュースはジョン・フォックスだった)的な範疇で出会ったお方。ジャズやボサ・ノヴァといった要素をイザベル流のポップな楽曲にして歌われる曲たちが今も心地良く響く。このアルバム発売前に夫でもあったダーク・シュウフツ(バイヤ・コン・ディオスのメンバー)が急死されている。前作と対照的な作品だと感じるのは深読みかな。でも、このアルバムの原題の意は、ラテン語で”今日を楽しく生きよ”というものだそうだ。イザベル・アンテナというと洒落た都会的な大人のイメージも強い。けれど、私は時折やはり”往還する女と少女”を見てしまう。この曲だけではないけれど、昨日数枚のイザベルの作品を聴いていて再認識していた。前向きで、かつ自由な姿勢が気持ちよいお方♪

※私はブログを営利目的など考えずに想いを綴る場所としている。でも、親しい友人やVELVET MOONを応援くださる方々はいじいじするという。何故かと尋ねると、”何故、そんな好きな作品を扱っているのにVELVETと連携しないのか?!”って。愛ある助言なのだ。けれど、今も上手くは出来ない...好きなこと、好きだということを伝わるお方に届き、そしてお買い上げ頂けるとそんな嬉しいことはない。人々の選択は自由。情報は溢れている。音楽や映画のソフトはモノである。けれど、そんなモノを愛してしまう私はそれらを売るという本業がある。そのバランスにもうずっと悩まされている。それでも16年目を歩みだした。まったく変われない。もう組み込まれてしまっているみたい。そして、衣食住と同等に愛するモノたちに栄養とエネルギーを頂いて生きている。そんな私の想いをこれからも此方を主に綴ってゆくのだと想う。”もっと、音楽のお話も~♪”と仰って頂ける私はしあわせなので、私の器内で好きなアーティストや音楽のことももう少し増やしていけたらと想います。皆様、いつもありがとうございます☆
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by claranomori | 2009-03-26 11:48 | 私的少女音楽★愛しき歌姫